沿線

エリア

好み

2021.12.29
年の瀬のビッグニュース!楽観がどんどん店舗を増やすみたい!【楽観 立川店/立川】

  • ウマつけ認定店
楽観立川店の琥珀つけ麺の写真
  • スープの特徴
    あっさり
  • 麺の特徴
    縮れ麺
  • 麺の太さ
    細麺
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 魚

どうも、せきどです!

立川に別店舗のつけ麺に狙いを絞って食べにやってきた際、西麻布に本店を置く「楽観」さんがどんどんと新店舗を増やすという情報を見つけまして、嬉しくて方向転換。楽観立川店へ思わず足を運んでしまいました。

 

楽観立川店の外観写真

 

俺が今まで知ってたのはこちらの立川店と、過去当サイトでも紹介している本店の「楽観 NISHIAZABU GOLD」、そして本店や立川店とは異なるつけ麺を提供している「楽観 武蔵小山店」の3店舗でした(海外展開もしているのですが、そちらはのぞいて)。

それがなんと今月中に所沢店、川越店がオープンしまして、東村山市秋津にも間もなく、そして2022年には下北沢でもオープンが予定されているそうなのです。いや〜、これはありがたい・・・!美味しいですからね、楽観さんのつけ麺。近場住んでいらっしゃる方は是非食べに行ってみて欲しいな。

 

こちら立川店は立川駅北口を出て東へ徒歩6分ほどの場所にあります。ビル内に店舗があり外からではちょっと分かりづらいため、初めての人は迷うかもしれません。オープンは2011年。もう10年以上もやっているんですな〜。

 

楽観立川店の卓上写真

 

店内の作りはやや面白く、テーブル席がメインでカウンターは端っこ。厨房とカウンターが両サイドにありまして、その間にテーブル席がひしめく感じ。入り口近くの券売機で食券を購入し、席で店員さんに渡します。水はセルフサービス。

卓上調味料は黒胡椒、お酢、ラー油、醤油ダレ。

 

楽観立川店の琥珀つけ麺の写真

琥珀つけ麺 900円 炙りチャーシュー 280円 味付けたまご 100円 玉ねぎ 120円

 

つけ麺は琥珀と真珠(パール)、そして鼈甲の3種類。厳選醤油と和だしの味わいが深い琥珀と、特製塩とオリーブオイルの風味がたまらない真珠。鼈甲は味噌です。今回は琥珀をいただきましたが、鼈甲は食べたことなかったので鼈甲にすればよかった、なんてちょっと思いました。

 

楽観立川店の琥珀つけ麺のつけ汁の写真

 

スープは非常にシンプル。鰹節や煮干し、昆布といった乾物や新鮮野菜を使用した和風出汁に、木桶仕込みの一等醤油を使用した非常に質が高く繊細なスープ。

 

楽観立川店の琥珀つけ麺の麺皿の写真

 

麺はちょっと柔らかめの特注細麺。トッピングは炙りチャーシュー2枚、味玉半分、海苔、めんまがデフォルトで、追加トッピングで味玉1個、チャーシュー3枚、玉ねぎが乗っています。玉ねぎは細かめな荒微塵。これをスープに少しずつ入れながら味の変わりを楽しむのが個人的ジャスティス。

 

楽観立川店の琥珀つけ麺の麺リフト写真

 

最初は素のまま一口。和の香りがブワッと口の中に広がるんです。この麺の柔らかさとかちょっとウェーブしている感じとかのおかげか、スープの絡み具合がとても良いのです。

少し食べたところで玉ねぎを少しずつ投入。卓上調味料も、玉ねぎも、ちょっと入れるだけでかなり味が変わってしまうほど繊細なので、ゆっくりと少しずつ変化を楽しみます。これがもう至福のひととき。

 

チャーシューは炙られていて香りが良い反面、綺麗にまとまった和風のつけ麺にとってはバランスブレイカー的な破壊力があります。中盤に食べるとめっちゃ美味しいです。海苔と合わせたり、チャーシューを潜らせたり楽しんでいるうちにいつの間にか完食。

スープに浮かんだ玉ねぎを蓮華で掬って食べているうちに、スープ割りもせず完飲してしまいました。

 

大人の味わいです。ごちそうさまでした!

これからできる新店舗も含めまして、気になった方は是非足を運んでみてください!

 

楽観 立川店

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※当サイトの趣旨と異なるコメントは非公開とさせていただきます。ご了承ください。