2022.2.13

あたたかな雰囲気の酒場が提供する和出汁つけ麺が上品で沁みるウマさ【ラーメン酒場 晴江戸/都立大学】

どうも、せきどです。

今回紹介するつけ麺は、目黒区の麺酒屋「ラーメン酒場 晴江戸（ぱれえど）」さんの一杯です。

 

 

最寄り駅は東急東横線都立大学駅。北口からそのまま北へ進み坂を少し上がったところ。観光地でよく置いてあるソフトクリームのオブジェが目印。

オープンは2016年1月。店主の飯野さんは名店麺屋一燈出身。「cafe & bar PARADE」という名前で営業しているお店のランチタイムを間借りして、「ラーメンPARADE」として営業を開始。その後2020年8月に営業形態を変更しまして、現在の屋号のもと終日麺類が食べられる酒場となったようです。

ちなみに世田谷区千歳船橋駅付近に２号店の「RAMEN CAFE de IINO」という麺屋さんがありまして、こちらでもつけ麺が食べられるとのこと。まだ行ったことがないので近々行ってみたいな〜と思っています。

 

 

内装はフロアに段差があったりと結構面白い作り。全体的に明るく清潔感がありまして、とても雰囲気がいい感じ。高さの異なるカウンター席、テーブル席などもされておりました。夜は居酒屋スタイルでの営業ということもあり、おつまみや酒類も豊富。

11時半頃の入店でしたが、家族連れ、同僚連れ、おひとりさまのほか、すでにお酒を飲んでるおやっさんたちもいて楽しい雰囲気。

 

 

オーダーはメニュー表を見ながら卓上・口頭でのスタイル。レギュラーの麺メニュー「鶏和出汁らーめん塩or醤油」と「淡麗和出汁つけ麺」の２種類。酒場ということもあり、並盛りからではなく小盛りから選べるのもありがたいですよね。

 

淡麗和出汁つけ麺 小 650円　あっ晴!!トッピング 400円

 

 

スープは鶏と魚介の淡麗な和風出汁。淡麗ではありますが和風出汁の奥行き感もあり、ゆっくりと身体中に染み渡る美味しさであります。

 

 

麺は細ストレート麺。小盛りでの注文、感覚的には茹で前100g〜120gくらいでしょうか。トッピングはいわゆる「特製盛り」に柚子胡椒おろしを添えたもの。チャーシュー３枚に味玉、海苔、ラディッシュ、絹豆腐が１片、ネギにお洒落な草、そしてレモンが添えてありました。綺麗な見た目だな〜。

 

 

和出汁の優しいスープと柔めに茹でられた細麺の相性が抜群です。非常にあっさりしているのにちゃんと旨味も感じることができまして、もうこれなんぼでも食べられるやつや・・・。白ワインビネガーを麺にかけていただくと爽やかで柑橘系とはことなった酸味がまた味わいを深くさせます。トッピングも総じてクオリティ高く、丁寧に作られているのがわかります。

途中荒めにおろされた大根を入れると、これまたさっぱりして美味しいんです。柚子の香りも満喫しながら、最後まで美味しくいただきました。ケツカッチンだったので急いで食べちゃったのですが、次回来る時はゆっくりと楽しみたいな〜。

 

ごちそうさまです！気になった方は是非足を運んでみてください！

 

ラーメン酒場 晴江戸

 

麺屋一燈で修行経験のある店主の麺屋はこちら：

麺屋鈴春/本郷三丁目

塩つけ麺

 

鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki/新小岩

鴨出汁手揉み醤油つけ麺

 

煮干しつけ麺 宮元/蒲田

特製極濃煮干しつけ麺

 

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