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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、六本木にある老舗の麺酒屋「麺酒房 実之和」のカレーつけ麺です。久しぶりのカレーつけ麺です。個人的にもカレーつけ麺は久しぶりで、吉祥寺にあるモンタナさん以来。たまにどうしても食べたくなるジャンルのつけ麺です。
カレーつけ麺というジャンルは一風珍しいようで意外に人気がありまして、都内でも専門店が結構ありますよね。その中で一番を争うほどの老舗なんじゃないかなぁと思っているのが実之和さん。創業は昭和30年ということで、もう還暦を超えています。すごいなぁ。
場所は地下鉄六本木駅から5丁目方面、まっすぐいくとドン・キホーテのある通りに徒歩で2分ほど行ったところ。近くには歌舞伎町の人気店「竹虎」や「AFURI」などの人気店があります。
入り口入ると手前にテーブル席がありまして、奥の大部屋にカウンター席や広く座れるテーブル席が用意されています。やはりお酒が飲めるところということもありまして、おしゃれでいてゆったりとした作りとなっています。オーダーはメニューを見て口頭で行い、会計は最後というシステム。
メニューはかれー麺やかれーつけ麺というカレーと麺の組み合わせのもののほか、「豚しゃぶスープかれー定食」や「名代かれー鍋」といったカレー料理がずらり。そのほか、「しょうが焼き定食」や「鶏ももの唐揚げ定食」といった普通の定食メニュー、そしてたくさんの一品料理の用意がありました。ここでお酒飲むのも美味しそうだな・・・。
かれーつけ麺 並盛 930円
オーダーから今回は並盛をいただきましたが、小盛は-100円、大盛+100円、特盛+200円での提供です。
つけ汁は出汁感を感じないほどしっかりとしたカレー。これといった変わり種のない、優しさあふれる庶民的な味わいです。
麺も古くから馴染みのある中太縮れ麺。数種の国産小麦をブレンドした自家製麺とのことで、しっかり小麦の味わいを感じることができる麺となっていました。
熱々のカレースープと小麦芳しい麺の相性の良さ。つけ汁はつけ麺用に何か特化しているわけでもなく、普通にこのままご飯でもいただけるほどの王道の豚カレーなのですが、それでいてこれほどまでに中華麺に合うのかと驚いてしまう出来なんです。
ドロドロのカレーがまた麺にしっかり乗るので、食べていくうちにどんどんとつけ汁がなくなっていきます。塩気もちょうど良く、ちょうど良いスパイシーさも若干感じつつそれでいて非常に懐かしくて優しい。食べれば食べるほど、体の中に染み込んでいく感じがたまりません。
さすが老舗のかれー麺屋さん。今回もあっという間に完食してしまいました。ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!
カレーつけ麺の人気店といえばこちら:
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