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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、静岡県三島にある麺屋「麺屋みのまる 三島中央町店」の豚骨魚介つけ麺です!
本店は神奈川県厚木市。2017年創業で、三島には2021年8月にオープンした「三島店」、そして2022年8月にオープンした「三島中央町店」の2店舗展開。もともとみのまる店主は三島で人気を博した麺屋「藤堂」の店主さんでして、閉店後厚木にてみのまるを創業し、その後三島に返り咲いたようです。ちなみに「藤堂」は神奈川県海老名市の有名店で現在休業中の「中村屋」から独立したそうです。
現在は合計3店舗のようですが、東京への進出はないのかなぁ。今回お邪魔したのはオープン直後の三島中央町店。三島駅から南へ徒歩10分ほどあるいたところにありました。
店内は奥へ広い作りでして、オープン後まもなくということもありカウンターは超綺麗。提供前に卓上のメニューを見たりしながら時間を潰します。大メニューは「正油ロースチャーシュー麺」「塩らぁめん」「ゆず塩らぁめん」「つけめん」の4つ。どれもめちゃくちゃ美味しそうですが、お目当てはもちろんつけ麺であります。
卓上調味料は正油、ホワイトペッパー、ラー油、お酢、そして馬路村の柚子入り七味唐辛子。
つけめん 並 800円
つけ汁は柔らかな食感の豚骨魚介スープ。動物系の脂がとにかく全体を優しく覆うような味わいでして、角がなく非常にまろやかな味わいですが、みためほどこってりとはしておらず胃にも優しそう。多めに入っていた長ネギの食感も味わいも相性が良く、とにかくただただ美味しいスープなのです。脂身の多いチャーシューが入っていまして、これはもう食べ応えがすごい(というより俺にはキツい)。
麺はちょっと捻りが加わった平打ちの中太麺。歯応えといい啜り心地といい絶妙な麺でした。麺量は並で300g、大盛り(+100円)は450g、特盛(+200円)では600g。海苔が乗せられている以外は至ってシンプルな盛り付けでした。
麺をスープにつけて食べると、これまた完成度の高さを感じます。特別変化球のあるような味わいではないのですが、とても丁寧でしっかりしたつけ麺といった印象を受けました。うまい。
魚粉を崩しながら食べていくと、徐々に香ばしさや旨味にも変化があって面白いんです。卓上調味料の柚七味との相性も抜群。後半は大量に振りかけてしまいました。終始飽きもせず胃ももたれることなく、300gの麺量でもぺろりと平らげ、スープ割りでスープも余すことなく美味しくいただきました。
この味、近場にあったら通ってるな〜。
ごちそうさまです!気になる方は是非、足を運んでみてください!