沿線

エリア

好み

2021.9.10
香ばしい鯛のかほりと豚骨のコラボレーション!【吉祥寺 真風/吉祥寺】

  • ウマつけ認定店
  • 東京23区外
  • 三鷹・武蔵野・調布
吉祥寺真風の鯛塩つけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ
  • 麺の特徴
    縮れ麺
  • 麺の太さ
    中太-中細
  • かえし
  • 出汁
    豚 魚

どうも、せきどです!

鯛出汁のつけ麺をたまに無性に食べたくなるんですが、都内で常時鯛のつけ麺を提供しているお店って実は数えるほどしかありません。先日無性に鯛つけ麺が食べたくなり探していたところ、吉祥寺に1店舗鯛のつけ麺を提供しているお店があることがわかりまして、今回早速足を運んでみることにしました。

 

吉祥寺真風の外観写真

 

その名も「吉祥寺 真風」。まふう、まかぜ、しんぷうなんて読み方もできそうだな〜と思っていたのですが、答えは「まじ」。はえ〜、こんな読み方があるとは知らなんだ。調べてみると南風のことを指すそうです。

場所は吉祥寺南口より徒歩1分ほどのところにありました。入店時刻は16時頃。通し営業なのがありがたいですな。時間的に多少空いているかと思いきや、ほぼ満席。友達連れの常連さんが多いように見受けられました。

 

こちらのお店は全てのラーメンメニューで、+100円でつけ麺にすることができるようでしたので、鯛塩ラーメンとつけ麺化の食券を購入して店員さんに渡します。大盛りまで無料とのことでしたが、この日は連食を想定していたため並盛りでお願いしました。

 

吉祥寺真風の卓上写真

 

カウンターはこれまた雰囲気がおしゃれ。紙のランチョンマットには「ふわっとそよ風 麺となり 真心伝える味となる」という言葉が。「真風」という店名のコンセプトでしょうか。優しくてなんか良い文章ですな。

 

吉祥寺真風の鯛塩つけ麺の写真

鯛塩つけ麺 950円

 

吉祥寺真風の鯛塩つけ麺のつけ汁の写真

 

スープは豚骨と鯛のWスープ。クリーミーな見た目は思わず「坦々麺か」と思ってしまったほどです。

基本的には豚骨の主張が強めですが、ところどころで焼いた鯛の香ばしいかおりがふわっとするのです。実際焼いているのかわかりませんが、この香りは以前狐狸丸で食べた真鯛つけ麺を彷彿とさせるため、おそらくどこかの工程で炙ってるか焼いてるかしたものだと思います。

その他、海苔やほうれん草などがトッピングとして入ってありました。

 

吉祥寺真風の鯛塩つけ麺の麺皿の写真

 

麺はざるに乗ったスタイルでの提供。やや濃い色の麺がこんもりと盛られていまして、結構量もありました。食感も良く、思った以上にガッツリしている印象です。チャーシューが2枚添えられているのがまたちょっと可愛かったです。

 

吉祥寺真風の鯛塩つけ麺の麺リフト写真

 

最初に一口食べてみると、予想以上の豚骨感ではありますがしっかりと鯛の出汁も全面に感じることができました。そして面白いことに食べていけば食べていくほどしっかりと味が伝わってくるんです。これが結構個人的には意外で、最初の一口より最後の一口の方が美味しかったんですよね。

チャーシューは薄味でしたが、このスープに浸して食べるとちょうどいいんです。ほうれん草や海苔などもこの味にぴったりでした。美味しかったな〜。最後まで美味しくいただくことができました。ごちそうさまです!

 

鯛と豚骨の組み合わせ、非常に美味しくいただきました。気になる方は是非足を運んでみてください!

 

吉祥寺 真風

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※当サイトの趣旨と異なるコメントは非公開とさせていただきます。ご了承ください。