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おなじみ、出張つけ麺でございます(初)。
今回来ましたのは、漫画家のとある方に紹介してもらったつけ麺屋、いな月でございます。その方曰く、めちゃくちゃ美味しいつけ麺なんだとか。つけ麺修行を重ねてきた自分からしたら、まっさかぁという感じで話半分に聞いてたんですが、実際行ったらめちゃくちゃうまかったんですよね。思わず記事にしてしまいましたよ。
記事見つけてくれるといいなぁ。見つけたら見つけたで「ええ、好きとは聞いてたけどまさかこいつ好きが高じて記事書き出してるのか」とドン引きされる気がする。
こちら、いな月は埼玉県の桶川駅付近にある店で、調べてみるとまだ半年くらいの新店舗。
駅からちょっと遠いところにあるため、車でのアクセスが良いと思います。しかしそのおかげで混雑もなく、良店にも関わらずスッと入ることができるっていうのがいいですね。
卓上調味料はこちら。カレースパイスに酢、胡椒などのオーソドックスなものに加え、フライドオニオンがありました。和利道以来でしょうか、これがまた香ばしくてうまいんですよね。
と、つけ麺がまだきてないのにうまいとか言っちゃってると、とうとう到着です。
見た目でわかる勝ち確定。
スープは鶏魚介。よく鶏出汁だと煮干しと合わせるところが多いのですが、こちらは煮干し推しではなくカツオをはじめとしたいろんな魚介をうまいこと調合しているのかな。たしかに魚介を感じますが、非常にいい香り。
中に味玉が潜んでいます。これは俗に言う楽しみ味玉というやつですな。
麺皿、盛り付けから非常に美味そうです。低温調理の鶏チャーシューに、豚チャーシュー。メンマは辛めに味付けされているようです。カイワレがまた可愛らしく乗っています。
麺を隠すように乗っていますが、麺自体は綺麗な中太麺。色が白くて綺麗です。
すげーうまい。
雰囲気はは豚魚の豚を抜いて、濃厚な鶏をぶち込んだ感じ。あっさりした感じではなく、鶏なのにガッツリしています。しかしもともとの素材の味的に、豚魚に比べると重々しくなく飽きがこない。
麺もモチモチで歯ごたえがよいです。それもコシがありすぎるとあとで疲れるんですが、その疲れがこないくらいのちょうど良いバランスなのです。
そしてフライドオニオンをぶち込むと、香ばしいアクセントになりまして、これまたうまいんだなぁ。
最後にスープ割りをいただきまして、ごちそうさま。
いやいや、めちゃくちゃうまいじゃん・・・。都内だったら行列できるわこれ。
ということで、今後も地方に行った際にうまいつけ麺屋にであった場合は、出張つけ麺と称して記事を上げていくかもしれません。よろしくどうぞ!