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どうも、せきどです!
今回紹介するつけ麺は、高田馬場にある旨辛系の麺屋「表裏」さんの一杯です!2店舗展開されているようで、本店は市ヶ谷にありまして(追記:現在は移転準備のため閉店中)、そちらはつけりきさんがこの記事で紹介してくれています。今回、フラっと高田馬場を歩いている時に偶然見つけたため、前情報なしで入店してきました!
場所は高田馬場駅から早稲田通りを歩いて路地に入ったところ。地下鉄の出口が近ければ徒歩2分ほどでこれる場所です。「野菜増し、ニンニク増し、麺中盛り無料」というまるでお袋の優しさのような言葉が入り口に飾られてありましてもうテンションがググッと上がります。
個人的に旨辛系のつけ麺は激辛系のつけ麺とはまた異なったジャンルだと思ってます。過去食べた中で有名な旨辛系といったら、足立区西新井の多伊夢、そして同じく足立区足立のグレが浮かびますな。
入り口すぐに券売機がありまして、食券を購入。カウンター近くで待ってくれている店員さんに食券を渡し、味の好みもこの時に伝えます。今回ももちろん野菜増しでお願いしました。
カウンターは年季の入った重量感のある木材でして、これが暗めの店内と合間って雰囲気抜群です。調味料はすりごま、お酢、胡椒、一味など。蓮華は使い捨てのプラのもので、お箸と同様にしっかり包装されていまして感染症対策もバッチリでした。
旨辛つけ麺DX 1,100円(極辛 野菜増し)
前情報無しで訪れたため、「うお」という声が思わず出てしまいました。なんつー破壊的なビジュアル!
つけ汁は豚骨と鶏ガラ、香味野菜で15時間かけて旨味を抽出したややとろみのある濃厚スープ。胡麻とニラ、ネギなどが浮かんでいます。辛さは三段階から選べましたので、一番辛い極辛で注文したのですが、スープを啜っても全然美味しくいただける感じ。もしかしたら極辛の上にも裏的な何かがあるのかもしれませんが、「旨辛系」はこれくらいがちょうど良いですな。
麺皿はこんな感じ。麺が全く見えません。単体で遠目から見るとカツカレーに見えなくもない気もします。とにかくすごいのがこの唐揚げです。ボリュームもさることながら、味も抜群に美味いんです。何やら特製のタレに一日半漬け込むことでこの味が表現できているのだとか。素晴らしい・・・。
そして大量のもやしに、唐揚げがデカすぎて見えない味玉、そして海苔。下にある餡は辛さはほとんどなく甘味、旨味があるものです。どことなく麻婆系の味わいがしまして、途中味変のように麺に絡ませて食べるとまた違った旨さがありめちゃくちゃいい感じ。
唐揚げもさることながら、個人的にもやしも美味しかったです。旨辛スープはやっぱり野菜と合うんだよな〜。途中一味で辛さを足しつつ、お酢や餡で味変をしながら最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまです!
気になる方は是非足を運んでみてください!