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どうも、せきどです!
今回は武蔵小金井にある「麺工 豊潤亭」さんの背脂煮干しつけ麺を紹介します!「らーめん処 潤」の系列。本店は本場新潟県燕市にある「酒麺亭 潤」。行ってみたいな〜。同系列では以前にも当サイトにて亀戸の「らーめん 潤」の記事を掲載しています。
オープンは2016年11月11日AM11時。ちょうど5期目が終わり、6期目に突入したところっぽいですね。場所は武蔵小金井駅から小金井街道を北へ徒歩3分ほどのところ。
入り口入ってすぐのところの券売機で食券を購入し、店員さんに渡します。カウンターは奥へ長く続くL字型。接客も非常に暖かくてたまりません。卓上調味料はお酢、ラー油、胡椒といった布陣。
特製つけ麺 1,080円
スープは背脂がたっぷり浮いた豚骨煮干し。いわゆる燕三条系というやつですな。厳選された3種の煮干しを使用した苦味を感じるレベルでしっかりと出汁の出たスープ、たまりません。またデフォルトで入っている柚子がとても良いアクセントになっていて、口に含むと一気に爽やかになります。
麺は手揉みを加えた平打ちピロピロ麺。啜り心地がたまらないやつです。また超がつくほどの多加水麺で、もっちりとした食感もめっちゃ最高。トッピングはチャーシュー、めんま、味玉に岩海苔。全てにおいてクオリティ高い味わいなのですが、特にめんまは炙られているのか焼いているのか香ばしくてこれまためっちゃウマい。
これだけ背脂が浮いていながらも、非常にすっきりしていてすごく美味しいんです。柚子皮、めっちゃ良い働きをしておる。燕三条系では馴染みの玉ねぎもまた甘くて辛くて美味しいんですよね。岩海苔も少しずつ投入していきまして、味の違いを楽んでいきます。
そしてとにかく麺の啜り心地が最高でもう箸が止まりません。あっという間になくなってしまいました。そんなたくさん食べれる人間ではないのですが、大盛りにすればよかったと思ったくらい麺が美味しいんです。
スープ割りは器をかえさず、マグカップ風の器に注がれて提供。出汁がしっかり効いた濃厚スープで満足感があります。この中にもチャーシューが入っていたのが印象的。最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!気になる方は是非足を運んでみてください!