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どうも、せきどです!
今回紹介するつけ麺は、半世紀以上の歴史を誇る定食屋「吾妻橋 高政家」さんの一品です。創業はなんと60年以上前。すっげー・・・。お昼は地元のお客さんで賑わう、とてもいい雰囲気のお店で、夜は感染症が出る前は一人飲みのお客さんもよく来られていました。
場所は都営浅草線本所吾妻橋駅から出てすぐ。大通り沿い、大きな看板が出ているので見つかりやすいはずです。
店内はカウンターとテーブル席。奥にはテレビがあるので結構いい暇つぶしになります。注文は卓上のメニューから選んで直接オーダー、食後に支払いするシステムです。
メニューは結構豊富。金額も下町感あふれる絶妙な値段設定です。つけ麺メニューは「つけ麺」と「肉つけ麺」の2種類ですが、俺は「つけ麺」派です。ラーメンセットとして275円で、おにぎり2個かミニ玉子丼か半チャーハンがついてくるのもいいですよね。これがまたなかなかリーズナブルで良いのですが、個人的にはセットで頼まなくてもつけ麺単体で結構お腹にたまるため最近は頼んでいません。
つけ麺 825円
老舗の麺屋さんだと、茹ですぎたりしっかり水でしめなかったりと、結構麺にコシがなかったりすることも多いと思うのですが、高政家のつけ麺は外れたことが一度もありません。しっかり水でしめられた、食感の良い中太ちぢれ麺。刻み海苔も香りが良くて良い感じです。
つけ汁は和風出汁を感じる醤油ベースのスープ。乾物系かな、淡麗ではありながら奥深さを感じることができます。これが結構美味しいんです。舌触りもあっさり過ぎず、中太麺にもしっかり絡む感じがまた良いんです。
そしてトッピングは別皿。これ、お店によっては「特製トッピング」で出す量と種類ですよね。チャーシューは薄くスライスされていますがしっかり味が染み込んでいてスープにつけずに食べても美味しい。味玉、めんまもありまして、問題はその下の野菜盛り。これがめっちゃ美味しいんだよなぁ。
炒めてあるんだと思いますが、もやし、ニラ、キャベツ、そしてにんじんと、スープにつけて食べるとこれが優しくて美味しいんです。
全体的には非常に優しい感じなのですが、麺量も具の量も非常にバランスが良く、これで825円だとかなり嬉しくなるボリュームだと思います。ラー油や胡椒、タレなどの調味料もありますが、味変せずとも飽きずにどんどん食べられるんです。今回も味変せず、最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまです!
気になる方は是非、足を運んで食べてみてください!
現在、首都圏では新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出ておりますが、当記事は政府の要請、方針に則った上で作成しております。また、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。