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せきどです。
板橋区役所駅前にて、緊急激ウマ指定店がありましたのでご報告させていただきます。いやはや、有名店ですので名前はもちろん知っていたのですが、まさかここまで美味いとは・・・っていう感じのあれです。
つけそば周は、都営三田線の板橋区役所前駅出口からダッシュで1分圏内、山手通りと中山道が合流する中洲の真ん中にあります。入り口がやや奥まった場所にありますが、分かりづらくはないと思います。
カウンターはこんな感じ。タオルのおしぼりあるのはありがたいですね〜。
L字型のカウンター8席でまわっています。光量を調節して明るく見せてはいますが、店内は向かって右側に入るほど薄暗くなっていきまして、俺の席は右から2番目。かなり良い雰囲気です。今回は運良く待ちなし入れましたが、後続客がどんどんと増え、外待ちしておりました。
卓上調味料は胡椒と一味とドレッシング。ドレッシングについてはとりあえず後述しますが、
この一味、「危険」って書いてあるんです。どれだけ辛いんだ・・・気になります。
少し待っていると、「野菜です」と言われて茹で野菜(もやしとキャベツ)が乗った小鉢が登場。下調べ済みです。これは卓上のドレッシングをかけて食べても、つけ麺に合わせて食べてもよしの野菜なのだそうです。せっかくだからスープに浸して食べたいよなぁ〜とか思っていたのですが、如何せん、香りがすごく良い。食指が動いてしまう。
ちょっとだけ、ドレッシングをかけて食べてみることにしたんですが、これがクッソうまい。茹で加減抜群。
結局到着までに全て食べてしまいました・・・。つけ麺本体ではなく、ここまで自分の脳の指令に反して本能で動いてしまう経験なんてなかったので自分でもびっくりしました。
特製つけそば小 1,080円
香りで激ウマフライングしてしまうほどの衝撃。香りや見た目がジャストフィットです。
つけ汁はかなり濃厚な豚骨魚介。ドロっとした具合は写真でも伝わるかと思います。さっぱり清湯が好きな自分にとっては正直普段は進んで食べないジャンルではあるのですが、先程の野菜の茹で加減といい、期待値もすごい上がってるので、これだけうまそうだったらもうなんでも良いやって感じです。
麺はコシが強そうな自家製ストレート麺。麺量を見てひよったため今回は小を注文しましたが、それでも麺量200g。並は300gだから、少食を自覚している人は小で十分だと思います。
特製トッピングは豪快なチャーシューが3枚と極太めんま、味玉、そして海苔とレモン。
とりあえず豪快に麺を浸して啜ると、もう最高です。めちゃくちゃうまい。すっごい丁寧なんです。スープと麺のバランスだけでなく、スープの味のバランスがやばい。動物と魚介の両方の旨みをめちゃくちゃ感じるんです。そしてその後で口の中で麺の味がまた広がりんぐでもうすっげえうまいんです。
チャーシューも味玉も、このスープと麺に合うように設計された感じがすごいんです。最高です。
途中、レモンを麺に絞るとこれだけ濃厚なスープにもしっかり爽やかな酸味が加わりまして、最高の味変になります。
つけ汁の中にも重めのチャーシューが。しっかりいただきました。
終盤、「危険」と書かれた一味をちょっと入れると一気に辛つけ麺に。これは確かにすごい辛さ・・・。初めての方は量を調整して入れましょう。2度の味変をしまして、最後までしっかり美味しくいただくことができました。
お腹もちょうど満腹。最高の状態で食べ終わりました。ごちそうさまです。300gにしなくてよかった〜。いやほんと、ごちそうさまでした!すごい美味くてマジで感動しました!
まだ行ったことのない人は是非!
当記事は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令される以前の飲食、撮影を元に作成しております。また、宣言下に訪れた店舗の記事につきましても政府の要請、方針に則った上で作成しております。なお、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。