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こんにちは。都内23区つけ麺食べ歩きマン、せきどです!
みなさん、つけ麺ジャンキーですか?? 僕はつけ麺ジャンキーです! やっぱりそんなジャンキーは、つけ麺を食べていくうちにつけ麺にどっぷりハマっていき、そしてやがてよりディープなお店を知りたくなったりしますよね。
そんな方のために、今回は練馬のディープスポット、ラーメン太郎に初めて行ってきましたのでご紹介いたします。
何がディープかっていうと結構いろんな要素があると思うんですが、まずは立地ですよね。地図をみながら歩いてもなかなかわかりづらい場所にあります。俺の場合夜営業時にお邪魔したんですが、5分くらい近くの路地をうろうろうろうろ・・・。
光っている看板の文字をやっと確認した時は、佇まいのイメージのギャップに思わず痺れてしまいました。
サイズの小さなドアを潜ると店はL字型のカウンター席。店はかなり狭めで、たまらない味わい深さがあります。
お客さんが2組。両方とも常連さんの模様で、2組とも、お酒を飲んでおります。いいなぁ〜。俺もこういうところに入り浸り酒を飲みながらつけ麺を食べるような大人になりたいですが、いまだにその目標は達成できておりません。
店主は寡黙。独特のカッコ良さがあるんですよね。映画に使われそうな感じ。二組の間の席に座り、店主に直接オーダー。待っている間に店内を見渡しながら暇を潰していると両サイドのお客さんの話が耳に入ってくる。片やビジネスの話、片や大人の男女の話。たまらん・・・。
10分ほど待っていると料理の提供がありました。カウンター上につけ汁をおかれたのですが、激アツで俺のか弱い皮膚では持てません。激アツポーズをしていると横の男女の常連さんが「ほれ、がんばれ!がんばれ!」と。思わず笑顔になりました。店主が「そっちいってとってあげるから待ってて」と。この優しさギャップですよね、ありがたい。
注文前名前では全く想像つかなかったのですが、匂いと色でようやく理解しました。辛味噌つけ麺ですな。ほほう。
スープはもりもり。たっぷり野菜としっかりチャーシューが乗っています。う〜ん、非常に良い香り。
麺はこんな感じ。見た目でわかる歯応え。ツルツルで歯応えのある感じの麺、好きなんですよね。上にはいりごまが乗ってあります。そして左上の小さい器。これはなんなんだ、と思っていたのですが、よくよくみると濃くて辛そう。なるほど、味変というか、辛さや味が物足りなかったらこのスープを足してくれってことなんでしょうか。
辛い。
思ってた以上に辛い。アツいし辛い。辛いつけ麺を食べようというつもりではなかったので、最初の一口目でなかなかの辛さに驚きを禁じ得ません。
しかし、食べていくうちにどんどんとおいしくなっていく!野菜の味わいに加え、麺の食感がたまらないです。ガンガン箸が進んでいきます。途中で小さい器のスープを足しつつ、どんどんと食べ進んでいきます。
辛めのつけ麺って、辛さに味わいが負けないように結構塩気も強くなるイメージがあるのですが、ラーメン太郎は違いました。塩気はかなり抑えめなのです。そのため、野菜の味、チャーシューの味、辛味噌の味をしっかりと堪能することができます。
どんどんと食べるペースが上がっていきまして、あっというまに完食しました。
その後常連さんとちょっと世間話をしながらお会計をしまして、退転時に「またな」って言われました。正直かっけー。
ということで、今回は練馬のディープなつけ麺スポット、ラーメン太郎を紹介しました。らーめんつけ麺に限らず、たくさんお酒のアテも売ってまして、テイクアウトも可能とのこと。
場所が見つかり辛く年季も入っている感じもあり、人によっては苦手な方も普通におられると思いますが、これ好きな人はめっちゃ好きなはずです。気になる方は是非食べにいってみてください!ごちそうさまでした!