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三軒茶屋。俺が夢を追いかけていたバンドマン時代、大好きだった先輩のバンドのボーカルが住んでいたという情報しか知らない場所に生まれて初めて降り立ちました。そう、目をつけていたつけ麺があったからです。
それがこのお店だったんですが、みてください。つけ麺とチャーハンと鶏皮ポン酢がソールドアウトしていました。う〜ん、つけ麺とチャーハンと鶏皮ポン酢とか完璧な組み合わせやないか!!これはきっと大食いのお兄さんたちが「鶏皮ポン酢をおかずにつけ麺とチャーハンを食べるオフ」みたいなのを企画したんだと思います。それなら仕方ない。
ということで、三軒茶屋をぶらぶら歩いていたんですが、魅力的な麺屋さんが結構ありました。これは今後も何度となく訪れることになりそうです。悩みましたが、今回はここにしました。
藤しろです。以前目黒駅の藤しろを食べに行ったんですが、まあめちゃくちゃうまかったんで、三茶でもここにしちゃいました。そういえばつけりきさんも藤しろの記事を最近あげてます。
三軒茶屋の藤しろは外観というか、作りが結構面白くて、店員さんの調理を外からがっつり見れます。
店内はかなり狭いながらも間取りを工夫した作りとなっていて、くの字型のカウンターに7席くらい用意されています。卓上の奥行きがやや狭いですが問題はありません。
そして目黒店の時にも大活躍をされていたレモン生姜がここにもありました。これ終盤に入れると非常に爽やかになってマジでうまいんですよね。
芳醇鶏白湯特製つけ麺 1,000円
つけ汁は本当に美味しそうな香りがします。スープは鶏ベースに仔牛の骨とスジ肉を加えた動物系。カエシの方にはかつおや煮干し、昆布、しいたけをつかっているそうです。
なるととネギが浮いていますが、個人的にポイントが高いのは焦がし玉ねぎ。この香りが食べてる時にアクセントになって、本当にたまりません。
麺皿はこんな感じ。目黒店ではこの麺にかなり感動を覚えた記憶があります。トッピングは大判のチャーシューと味玉、海苔。カイワレが真ん中にちょこんと乗っています。
相変わらずめちゃくちゃ美味しいです。
全体的に非常に香ばしいつけ麺です。これはにんにくを入れても全然味が負けない。
そして麺がうまいっていうのは本当にこういうことなんだな〜というのが実感できる麺です。
つけ汁との相性も非常に抜群でしたが、目黒店に比べてやや酸味が強い気がしました。終盤にレモン生姜を入れたんですが、これ以上の酸味はいらないかな〜って思うほど酸味が強かったです。
チャーシューも柔らかくてしっとり。たまりませんな。
最後はスープ割りをいただきまして、10分ほどで食べ終わりました。いやはや、さすがは藤しろと行った感じでしょうか。めちゃくちゃ美味しかったです。ごちそうさまでした!