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浅草橋付近のカフェで仕事をしたあと、秋葉原に用事があるため歩いて向かっていた途中、なにやら非常に美味しそうなつけ麺屋を発見いたしました。
webでちょっとチェックしてみたところ、ここの売りは「辛さ」なのだそうです。しかも「蒙古タンメン中本」と対をなすレベルでの辛さで、初心者がいきなり激辛を頼んだりするなと注意のメッセージが散文しています。
恐ろしいためできる限り辛く無いつけ麺から嗜むため、ちょい辛を選択。
店員さんを見ると確かに坊主。もしかして店長さんかと思いきや、先代の方がいらっしゃるそうです。水戸で愛されている、と書いているため元々は水戸の店舗なのかな。それとも、暖簾分けかな。なにやらこだわりが強いのがいいですね。
水にもこだわってるって、さすがだわ。軟水と硬水の違いすらわからない俺にはやっぱり飲食は無理っぽいな〜。
卓上調味料は、にんにく、酢、そして胡椒。酢は辛さにまいっちゃったときに入れると食べやすくなるとの注意書き。おいおい、どこまで俺を脅すつもりだ・・・。
スープ割は卓上に置かれています。
「入れすぎると味なくなります。目安レンゲ1杯〜2杯」の注意書き。
嘘でしょ、そんなんでいいの・・・? とびっくりしました。
辛さに備えて烏龍茶を購入。でっかいジョッキに感動します。
そう、辛いんだからもちろん味噌ですね。
味噌つけ麺。とんこつ味噌つけ麺で、なりたけではよく食べてますが「魚介味噌つけ麺」は初めて食べます。
色がやっぱりちょっと辛そうな感じがしますが、濃度が高くてめちゃくちゃ美味しそうです。魚介系の特徴として、やはりゼラチン質の出る紅葉などで出汁を取らない分、粘度が少ないところですね。僕はとろみよりどろりの方が好きなので、こういうつけ麺のつけ汁を見るとテンションが上がります。
麺は中太やや縮れ。味の濃いスープに負けないように、強気の麺。
魚介味噌、ありです。
そして辛味についても、ガツンと主張するものではなく、奥からピリリとくるものがあります。奥ゆかしい美味しさ。
スープがガッツリ麺に絡みますが、麺の美味しさもしっかり感じられます。
いろいろと書きましたが、実はスープの中のチャーシューが一番うまかったかもしれません。
次くる機会があれば、辛いの行っちゃおうかな!!ごちそうさまでした!