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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、吉祥寺にある老舗の麺屋「野方ホープ」のつけ麺です。期間限定のメニューが再びやってきました!
吉祥寺に住む知人から情報を得たその日に訪麺。場所は吉祥寺駅から徒歩で2分ほど、ヨドバシカメラのビル隣。ガストが入った建物の地下にオムライスで有名なラケルと共に営業されています。
野方ホープは1988年に中野区野方、環七通り沿いに創業、現在までに都内を中心に9店舗のチェーン展開しています。ここ吉祥寺店は2009年にオープンなので、もう13年ほど営業されています。名前が近いのですが、ホープ軒とは無関係だそうです。
店内は広く、テーブル席が多い感じ。ラーメンを食べながらお酒も飲めるようなおしゃれな空間となっています。券売機はなく、卓上にあるメニューを見てオーダーし、最後に会計するシステムです。カウンターはソーシャルディスタンスのアレでかなり広々と使用することができます。卓上調味料は醤油、お酢、ラー油、胡椒、生にんにく。
もやしのナムルは無料サービス。しっかり味付けされていまして、麺が来るまではこちらでお酒をいただくこともできますな。美味しい。
つけ麺特製 1,000円
つけ汁はクラシックな背脂チャッチャ系。野方ホープの基本のスープをつけ麺風にアレンジしたトリプルスープで、豚骨の香りが心地よきであります。器の中を泳ぐもやしの茹で加減もとてもいい感じ。
麺は平皿。モチモチの平打ち麺で、麺量も満足できるボリュームです。特製トッピングは低温調理の豚ロース2枚、しっかり炙りの入ったバラのチャーシューが2枚、味玉、めんま、長ネギに海苔が3枚。
一口食べるともう、パンチある塩気と豚骨の香りがたまらないんです。背脂の甘みをしっかり感じることができる昔ながらの味わいは変えず、現代風にしっかりとマイナーチェンジされているように感じました。酸味と辛味も心地よく、麺にもしっかりとした歯応えがあり、食べ応えも喉越しもとてもいい感じ。
卓上の生にんにくをクラッシャーで潰して入れると、生ならではのキレのある辛さと風味がスープにキマりまして本当に美味しい。これは匂いを気にせずに是非入れて欲しいなぁ。特製トッピングは味付けの具合もちょうど良く、どれもスープにもしっかり馴染みます。
麺とスープ、トッピングを余すことなく味わいながら、最後まで美味しくいただくことができました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
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