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どうも、せきどです。
牛骨で出汁をとったつけ麺が定期的に食べたくなるのですが、東京では結構マイナーな部類に入る牛骨つけ麺、お店をサーチするだけでもやや苦労があります。先日都内にて美味しそうな牛骨つけ麺を探したところ3店舗ヒットしましてメモしておいたのですが、今回はそのうちの1店舗「牛こくラーメン マルカツ」さんにやってまいりました。
場所は東京メトロ丸の内線新中野駅1番出口から青梅街道を渡り北へ徒歩4分ほど。JR中央線中野駅から歩く場合は中野通りを南へ徒歩9分ほどで着陸する距離です。入り口暖簾には「最高級の油を使用」という文字が、向かって左手には「我が味の師はお客様なり」という看板が。かっこいい。
外の看板メニューにつけ麺もしっかり載っていることを確認しまして、早速入店です。開店すぐの時間だったため、どうやら一番乗りでした。やったぜ。
入店すると目の前にカウンター、その奥に厨房。左側にはテーブル席が用意されておりました。注文はメニューを見て口頭で、支払いは食後です。メニューはかなり豊富で曜日限定メニューなどもありました。
つけ麺は2種類。どちらも和牛と煮干しのWスープなのですが、和牛メインでコク深い「牛こく煮干しつけ麺」と煮干しメインであっさりとした味付けの「煮干し醤油つけ麺」が用意されておりました。どっちも美味しそう。
卓上調味料は胡椒、にんにく、一味、お酢といった布陣に、和牛のお店ならではのわさびがありました。その他「さくさく薬味」なるツボがありまして、中身を見てみると天かすと細かく砕かれた煎餅みたいなものが合わさっているものでした。これは食感が良さそう。
牛こく煮干しつけ麺 980円
スープはA4-5ランクの和牛を使用したもので、提供された瞬間に牛のいい香りがするんです。サブ的な感じではありますが煮干しの香りも良いな〜。甘さと塩気が強く、パンチの効いた味わいです。
麺は中太でやや縮れているタイプ。つるっとした食感がいい感じです。トッピングは軽く火の通ったキャベツに、和牛のロールチャーシューが2枚、めんま、味玉、そして海苔。和牛のチャーシューは下味は薄めでしたが、和牛ならではの食べ応えがありまして、スープにつけて食べると絶品です。
いや〜、美味しい。甘じょっぱいスープに油がまろやかにしている感じがします。何よりも和牛の香りがたまらない。臭みというと聞こえは悪いのですが、牛独特の動物っぽい旨味がたまらないんです。こういうのが食べたかったんだよ・・・。
和牛ですから、やっぱりわさびはしっかり効かせて食べてみたいので、後半はわさびを麺皿に載せまして麺と絡めたりスープに溶かしたりしながら食べてみたのですが、どの手法でもしっかり効きます。さすがわさび。まろやかだったスープが一気にキリッと。ウマいな〜。
最後はお酢を加えてさっぱりさせて美味しくいただきました。ごちそうさまです。
とにかくコク深い和牛をしっかり味わいたい!という方は全力でお勧めします!気になった方は是非、足を運んでみてください!
その他牛出汁の麺屋はこちら:
香味徳/銀座一丁目
牛骨らぁ麺マタドール/北千住
麺処 八木屋/新小岩
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