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どうも、せきどです!
今回は久しぶりの家系つけ麺!今年に入ってから家系の記事はなんと一つも書いていませんでした・・・!調べたところ前回は2020年11月に公開した武蔵家とのこと。嘘だろ・・・、学生時代あれだけバカみたいに食べていたのに・・・??
ということで本当に久しぶりの家系なのですが、今回紹介する家系はとき卵の入った家系として新たなジャンルを作り出した名店として名高い、「ラーメン大山家」さんの一杯です!
場所はJR中央線武蔵堺駅から南に15分以上歩いたところ。連雀通りという小さな通り沿いにありまして、駅も国道も近くない、アクセスは決して良くはない立地なのですが、人気店のため開店時からお客さんが並びまくります。今回お邪魔した時も時刻は開店直後の11時過ぎ。この時点でお客さんは中待ちが4名に外待ちが4名。俺が列に並んだあと、すぐに10人くらいついたので外待ちはお昼前に15人ほどになったようです。
それくらい並ぶこちらのお店なのですが、家系とはいえ家族連れやカップルが多い印象を受けました。個人的に家系と言ったら働き盛りの男のサラリーマンだらけというイメージだったのですが、全然そんなことないんだな〜。ひょっとしてこれがとき卵の力なのか・・・!
列に並んでから20分ほどで入店。店員さんは4人いまして、全員手際がめちゃくちゃ良いです。プロって感じ。その上フロア側に出てくる店員さんのアナウンスや接客対応なんかも非常に優しくわかりやすく、初めての方でも安心安全じゃないかな〜と思います。
大山家SPつけ麺 1,150円
スープはたっぷり煮込んだ豚骨と鶏ガラの、美味しい家系の香り。そしてプラスして大山家の醍醐味のとき卵が入っている感じです。もともと家系自体スープはとろみがつよい印象ですが、それととき卵のとろみ感は結構異なるんですよね。溶き卵の方はてゅるんとしているため、同じ「とろみ」でも合わさるとその違いがとてもよくわかるのです。
味もこの卵がスープ全体を非常にマイルドにしていまして、後味のまろやかさなんかは他のスープとは一線を画すくらい、もう素晴らしいです。
麺は山正食品製の太特注麺とのこと。これが力強くて濃厚スープと絡んでも麺の味をしっかり感じることができまして、美味しいんです。トッピングはチャーシュー、味玉、そしてキャベツ。家系のキャベツっていったらもう、キャベツ好きにはたまリませんよね。
個人的に、家系の濃厚さは結構胃にくることが多いのですが、今回はかなり食べたというのに結構スッキリしていました。これも卵のおかげ・・・?(いや、卵に過信しすぎか・・・?) 何にせよ、最後まで本当に美味しくいただきました。ごちそうさまです!いやはや、大満足の一品でした!
2021年、後半はもっと家系のつけ麺が食べられたらいいな〜。
ごちそうさまでした!とき卵で有名な大山家ですが、もちろんとき卵が入っていないつけ麺もあります。生卵が苦手な方でも安心して食べることができますので、気になる方は是非足を運んでみてください!