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どうも、せきどです!
今回紹介するつけ麺は、東小金井駅南口にある新店「らーめん海壱」さんの一杯です。
オープンは今年の3月。新店ということで来てみたのですが、最初は名前がマジで分からない。「らーめん おどげでねぇ」というお店かと思い調べてみると、「らーめん海壱」という屋号。確かに看板にも判子のような感じで「海壱」という文字が書かれています。
この「海壱」も、正しくは「うみいち」と読むのですが、油断してしまうと「えび(海老)」に見えてしまいます。というかマジで俺は勘違いしていました。
ちなみに「おどげでねぇ」は宮城の方言で、「やばい」とか「とんでもない」といった意味なのだとか。
店内はこんな感じ。元々ラーメンチェーン店の花月嵐が入っていた物件だったそうでして、完全な居抜きかはわかりませんが内装やテーブル・カウンターの位置なんかはそのまま使用されているようです。細長い作りの店内ですが、テーブル席もありました。
卓上調味料はお酢、醤油、一味、胡椒の他、柚子胡椒がありました。
特製塩つけ麺 1,100円
ラーメンは醤油/塩があるのですが、つけ麺は塩のみのようです。
スープは魚介強めで動物系が下支えしているあっさりWスープ。なるとやめんまに刻みネギの他、わかめといった具が入っていました。全体的に優しく淡麗な味わいですが、やや面白い後味が残るんですよね。この味はなんなんだろう、あんまり食べたことのない感じですが、違和感はなくなかなか美味しいです。
麺は細めの平打ち麺でした。食感は硬すぎず柔すぎもないような、上品な食感といった感じでしょうか。麺皿のトッピングはカイワレがしっかり乗っているのみで、トッピング皿が別で用意されているスタイル。そちらには味玉、2種のチャーシュー、そして海苔。チャーシューはパサつきの強い食感ですが味がしっかり染みていて、淡麗なスープとの相性もよく美味しくいただきました。
一口食べるとわかるのですが、終始ちょうど良いんです。塩気といい量といいバランスといい油の量といい、絶妙なちょうど良さを感じることができます。カイワレの食感もいい感じ。
何かが特に主張するわけではないので、その分嫌な感じが一切しないというか、引っ掛かることがなく最後まで美味しくスムーズに食べることができるような、そんな味わいのつけ麺です。これは暑い夏でも、冬の寒い時期でも、年中食べられる美味しい塩つけ麺ですな〜。
卓上調味料の柚子胡椒を麺につけて食べるとアクセントになってこれまた美味しいんです。オススメ。ということで、あっという間に完食してしまいました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!