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どうも、せきどです!
今回は目黒区駒場東大前にある麺屋、「ラーメン千里眼」さんで初めてつけ麺を食べてきましたので、レポします!ラーメン千里眼は、二郎インスパイア系の麺屋の中でも一番知名度が高く人気のあるお店なんじゃないかなと思います。その美味しさはお墨付きで、ハマって通い続けている芸能人の方も一定数いるとの話も耳にするほど。数々の賞を受賞し、コンビニでは監修のラーメンなんかも結構売られていますよね。
今までつけ麺は売られていないと思って一度も足を運んだことがなかったのですが、なんと今年に入って新メニューにつけ麺が出たという情報をネットで見て、速攻で足を運びましたよね。千里眼のつけ麺、食べてみたい!!
場所は千里眼さんのTwitterなどでは「駒場東大前」と表記されているのですが、実際は京王井の頭線の池ノ上、駒場東大前、小田急線の代々木上原、東北沢のちょうど真ん中あたりに位置しています。俺は行きは池ノ上から向かったのですが徒歩10分ほど。帰りは下北沢にて別件の用事があったため歩いて行ってみたのですが、全然歩ける距離感でした。
千里眼では現在、昼は冷やし中華、夜はラーメンとつけ麺という感じで昼夜で違ったメニューを提供されているため、夜の部開店の30分前くらいに着くように調整して向かいました。で、たどり着いたはいいが、先客無し。初めて訪れたため、作法なども知らないのでとりあえず1番目だけは怖いな〜と思い、付近を10分くらい散歩している間に、あっというまにお客さんがずらりと並んでいました。
開店後、食券を購入して席に座ります。特に何か気をつけなければいけないような作法は特にありませんでしたが、肩にカバンやバッグをかけたまま入店した場合は、下ろすように促されていたのと、列の並び方は非常にしっかり厳守してもらうように注意がありました。
最初に食券を出した時に麺の種類と量を尋ねられましたので、「つけ麺、少なめで」と注文します。麺は普通だと300g、少なめだと250gとの表記があって本当に助かった。300gは結構キツいっすからね〜。
で、お水を飲みながら待っていると、提供前にトッピングを聞かれます。これはつけ麺の場合「野菜」「にんにく」「しょうが」「辛脂」「辛揚げ」の5つを無料でトッピングできるシステムですので、好きなものをオーダーします。「辛揚げ」は別皿での提供も可能な模様です。
胡麻香る辛つけ麺 880円
今回は麺を少なめにしたのでトッピングは「全部のせ」まして、初めての千里眼のつけ麺を堪能させていただくことにしました。
スープは「胡麻香る」と銘打つように、非常に胡麻の香ばしい香りが前面に出ていまして、坦々つけ麺といった感じです。豚骨の濃厚な分厚い美味しさがベースにしっかりあるため、旨みが半端じゃありません。辛つけ麺とのことですが、辛さは誰でも美味しく食べられるくらいに調整されていました。
麺は浅草開化楼のモチモチの太麺。食感が抜群で、二郎インスパイア系の中でも無茶苦茶感動するレベルの麺でした。これだけの人気も全力で頷ける麺でした。トッピングは野菜がドカンと真ん中に乗っていまして、その上から「辛脂」が注がれています。その他、豚が1枚、ネギ、そしてにんにく、生姜、辛揚げと、非常に綺麗に乗っております。これは食欲が引き立てられる・・・。
一口食べた瞬間に勝利を確信する味わい。インスパイアの中でもより濃厚な豚骨スープに、歯応えと小麦の香り抜群の浅草開化楼製の麺がバチっとぶつかってインパクトのある厚い厚い味わいに仕上がってるんですよね。これがもう、本当にすごい美味いんです。
もやしもシャキシャキ、間に入るネギも食感が良くて、歯応え強めのモチモチ麺とは対照的で良いアクセントになっています。トッピングで色々と追加しましたが、これは味変せずとも素のままでも良かったと思えるくらいの美味しさでした。
食べ終わった後思ったのは、まさかの「少し食べ足りなかった」という気持ち。次行く時は、麺少なめなんて絶対に言わないぜ!
ごちそうさまでした!昼間の冷やし中華も非常に気になるのです・・・!当サイトはつけ麺特化のため紹介はしないと思いますが、個人的に近々行って食べてみたいと思います!