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夏です。
もうこの時期になってくるとだんだん食欲も失せてきますね・・・。
そんな時はみなさん、冷やしつけ麺食べましょう!
まあ、冷やしつけ麺目当てで入ったわけじゃないんですが。
ここ東京は錦糸町、麺屋りゅうってお店はめちゃくちゃ人気っていうわけではないのですが、つけ麺好きな人たちにとっては結構な有名店でして、鶏・豚・白身魚で出汁をとったクオリティの高いつけ麺と、無骨だけど優しさが伝わる無口な店主が人気なのです。
駅から500m近く離れた絶妙なポジションに位置し、食べログの評価もまた絶妙、席の埋まり具合も絶妙ななんともいえないお店です。
本日も開店直後に入ったのですが、先客が3人とこれまた絶妙な感じ。
ここ麺屋りゅうではチャーシューをはじめとしたトッピングをこの蒸し器で温めて提供してくれるのです。
この優しさはマジですごい。でも夏だし、ちょっと絵面が辛い・・・。
最初は普通につけ麺を食べようと思ったのですが、この蒸し器をみて今日は冷やしにしようと決めました。
卓上には胡椒、七味、酢、ごま、フライドオニオンに加え、カレー塩があります。
カレーって、、、と思ってる人もいるかもしれませんが、結構最近のつけ麺屋ではよく見るトッピングの一つ。
墨田区には中川曾という地元で有名なつけ麺チェーンがあるのですが、そこは余ったつけ汁にカレーを打ち込み、ご飯をぶち込んで〆とする、という面白い食べ方をしていたりもするんです。
開店直後だったため、店主が厨房を立ち上げながらの調理になっていたようで、まつことそこそこ。
そう、今回いただくのは冷やし担々つけ麺です。
本当は冷やし煮干しがよかったのですが、今日は無いとのこと・・・。残念。
でも、いつもと違ったつけ麺を食べるのもまた一興。
器がめっちゃ冷たいのが素晴らしい。
スープは最近流行りの泡系というやつでしょうか?
なかなかいい香りがします。
麺、そう、この麺が美味しいんですよ。このお店。
つけ麺において僕が一番好きな太さ・硬さを提供してくれます。
やや歯ごたえ・弾力が強く、しかしながら含水率が少ないわけでも無い。
トッピングはひき肉、もやし、そして小松菜。
それぞれ味がしっかりついていて、このまま食べても美味しいです。
仕様なのかはわかりませんが、肉のみ熱々。あとは冷めていました。
まず、スープを一口いただくと、担々麺のあの香りがぐわんぐわんします。
冷えているのにこれだけしっかり味がでてるのは、やはり泡だからなのでしょうか。
麺はね、もう安定のうまさ。
麺屋りゅうは安心して麺を食べられます。
半分ほど食べたところで、いろんな調味料をドカンと入れて味変。
フライドオニオン、冷えてる麺にも合いますね。美味しい。
それとカレー塩もぶち込みました。
カレー系は入れたらなんでもカレーになりますね。
いやはや、今回も大満足でした!