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東京ラーメン百名店に数えられ、数々のサイトでランキング1位を獲得して来た名店、つけ麺 道。
つけ麺を語る上では絶対に一度は食べなければならない、いわばバイブルであると言われるほどの店です。まあ僕行ったことなかったんですが。だって、めっちゃ並ぶだろうし・・・。
しかしながらつけ麺記事ももう60を超える現在、これは避けて通れないと、あえて炎天下の中長時間並ぶことを決意し、向かいました。
つけ麺 道。改めて、ラスボス的な名前です。本日はいつものつけ麺ではなく特別営業日、週に1-2日の「塩つけめん」の日です。
通常に比べて行列は少ないのかな〜と思っていたのですが。
あ〜^^
もうね、座るのがデフォみたいになっています。待ってる時間が長くて大変なんでしょうね、みなさん。その上席数も多くないため、回転率が早いわけでもなく・・・。といっても、13時半の時点で行列は15人強ほど。一燈で40人待ちを経験したおれからすれば余裕ですね。さーて、どれくらい待つかなぁ。30分くらいかな〜
はい、リアルに1時間半後、ようやく入店です。
もう全身の疲れと喉の渇きがやばい。席についてとりあえず水をガッツリ飲みます。すみません。
しかしながら入店前に注文を済ませている形式でしたので、着席から先はさくっと提供までいただけました。
これが伝説か・・・。やっと見ることができました。
思わず写真をいつもより多く撮ってしまいます。
つけ汁はどろり系かと思いきや、粘度の高いとろり系。動物系スープから出たゼラチンがめちゃくちゃふんだんに使われている感じがします。ねぎが浮いていますが、中にはワンタンも入っています。
麺の方は全粒粉の太麺っぽいです。トッピングは味玉、チャーシュー、レモン、なんか変な粉、そしてわかめ。わかめをつけ麺にトッピングすることに否定的な方もいますが、僕は大好きなのですごい嬉しいです。
味玉は完璧な仕上がりでして、これは切って提供する気持ちもわかります見栄えが最高ですからね。
いやいやいや、申し分ない。まことに申し分ありません。
スープの味が強いからか、麺は低加水、歯ごたえはやや硬めなんですが、それに対比するがごとく、このチャーシューがやばいくらい柔らかい。不思議なことに水分量はそんなに感じないんです。しっとりした感じはないのに、すんごい柔らかい。こんな食感初めてだっぜ。
粘度高めのスープは口周りに残る感じが嫌でそこまで好みじゃないんですが、もうここまで美味いとなんら問題ありません。
これ、塩か? っていうくらいの濃い見た目。味も濃いのですが、確かに醤油の風味は感じられない。塩かぁ・・・。塩ってすげえなぁ〜・・・。
そしてワンタン。
もうここまで来るとおまけもおまけ、まだあんのかよ!!みたいな感じです。
満足しているのに追い討ちをかけて来る感じがやはり強い店だな、と思います。
素人に対しても決して爪を隠さずに最強を見せつけ続ける、スラムダンクで言うところの山王みたいな感じですね。ごちそうさまでした!