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こんにちは。都内23区つけ麺食べ歩きマン、せきどです!
今回は吉祥寺で一仕事の前に、つけ麺を食べるいとまができましたので、いそいで中野駅まで向かいました。最近はつけ麺を食べに行く時間を作ること以外で走ることがありません。
中野駅南口からダッシュで1分圏内にある花山というお店に来ました。ここは看板のとおり、鶏と煮干しの2種類の看板メニューがあるお店で、つけ麺も非常に人気のお店になります。
昼過ぎに入店し、食券を購入し早速カウンター席へ。店員さんは3名。職人の動きをしています。
卓上はこんな感じ。綺麗です。シンプル。
この日は綺麗な秋晴れ。風も涼しく、感染症対策のため解放された店内。長閑な待ち時間を楽しみます。
スープは鶏清湯。煮干しラーメンがありますが、煮干しつけ麺はメニューにはないようです。
流行りの丸鶏系の中でも、こちらはさつまシャモという九州の有名な鶏を使った、こだわりのあるスープでして、非常に透き通って綺麗な見た目をしています。浮いてるネギはいろんな切り方をされていまして、見栄えもまた豪華に感じられますね。
麺皿もマジで盛り方が綺麗。畳まれた麺の上に、薄くスライスされた大判のチャーシュー、味玉、そしてめんま。麺は細め、多加水のツルツル麺。みんな大好き全粒粉が練りこまれてあります。
そして麺皿左にある徳利は、昆布水です。元から浸かっているパターンもありますが、花山では徳利に入って提供されます。半分くらい麺を食べてから、昆布水を麺皿に投入して味の変わり方を楽しむという、非常に乙な食べ方を提供されているわけですな。
丁寧・・・。
エッジの利いた醤油タレを鶏さんの優しさがしっかり包み込んであるスープ。これはクオリティ高いな〜。麺もツルツルとした食感、最高です。ぐいぐいと箸が進んでいきます。鶏油もしっかり入っているためオイリーなのですが、全体的にさらっとした味わいで油っぽさを感じることがありません。
チャーシューもやっぱりこのスープにはこれでしょっていうくらいしっかりハマりますし、このたけのこのアレも味、食感ともにアクセントになり、間に挟んで食べると本当に美味しい。味玉も整っております。
半分ほど食べたので昆布水を入れて食べると、昆布の旨味がまた、綺麗に麺にコーティングされまして、スープに少しつけて食べるとうんま〜。味の違いがしっかりわかるくらい、昆布水に旨味が凝縮されているようです。
ということであっというまに完食。あっというまに完食しましたが、しっかり食べ応えのある量で満足です。
やっぱり実力派。安心感が段違いでした。
丸鶏系が好きな方は絶対ハズさない、とっても美味しい一杯だと思います!ごちそうさまでした!