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メトロの浅草駅からダッシュで3分くらいのところに浅草製麺所っていうお店があります。こちらはつけ麺が食べられる居酒屋といった感じのところでしょうか。なかなか雰囲気も良かったのでご紹介します!
まず、外観はこんな感じです。奥に広いお店で、50人くらいだったら入りそう。
ここ浅草製麺所はオリジナルつけ麺をウリにしてまして、カルボナーラつけ麺やカレーつけ麺など、かなりバリエーションに富んだ面白いつけ麺を出すお店です。
拙者は当然一人なので、カウンター席に座ります。お酒もがっつり提供する店なので、食券制ではありません。そして灰皿があるのでわかると思いますが、タバコも吸えるみたい(追記:2020年の受動喫煙防止条例以後は未確認です)。
卓上調味料のレパートリーもそれなりに多く、醤油、酢、ラー油、胡椒の他に山椒があるのがポイントですね。
店内にはこんな感じで、お酒のアテが結構大きく描かれています。蕎麦屋でお酒を飲むのがオツっていう文化があると思いますが、つけ麺屋でお酒を飲む文化が今後はやることはあるのでしょうか。いや、あるはず。
グラッグラに煮立ったスープとともに提供です。もうものすごいグラグラいっています。いやー、チゲのいい香り・・・。
石焼という言葉の通り、このグツグツはしばらくしてもまだグツグツいってそうな感じがするほど力強いグツグツです。このグツグツのおかげで中にどんな具材が入ってるのか全くわかりません。今回は変わり種ということもあり、出汁がなんなのかとかも適当です。すみません。。
こちらが麺皿。細長いラグビー型の皿に盛り付けられています。製麺所ですので、麺には自信があるのではないかと思います。
今回はちょっとバカしてしまいまして選べませんでしたが、こちらの浅草製麺所の麺は通常麺の他に2種類、色のついた麺がありまして、このチゲ鍋にちょうど良さそうな赤い「とうがらし麺」というのもあるのです。それを選べよちくしょう、あの時の俺!!
チゲ鍋が美味しいように、当たり前のようにつけ麺にしても美味しいです。うん、想像通りの味です。思ったより麺の加水率が高く、やわめでもちもちしておりました。
そしてこの分厚い豚ばら肉はチャーシューの代わりといった感じでしょうか。すごい美味しいです。当然ですが、チゲ鍋の豚バラってうまいもんね。
そしてチゲ鍋といったら最後は雑炊でしょう。赤からのキムチ鍋ではかならずチーズリゾットにします。でもやっぱり味が濃いな〜。もう少しスープを飲んでからの方が良かったかもしれませんね。
浅草で酒を飲むときに、二軒目にきたら最高のパフォーマンスが発揮できる気がします。そんなお店でした!