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末広町。こちらもラーメン激戦区で有名です。
この日ももともと食べてみたくて向かった先のつけ麺屋が臨時休業。前回同様、やはりつけ麺嫌いのおばけに取り憑かれてしまっている可能性があるため、再び友達のところに除霊してもらいにいったんですが、だめでした。
やはり友達といえども、霊感ない人に除霊は難しい模様です。
すみません、なんかもう書いといてアレですが、変なこと言ってすみません。話を進めますと、その臨時休業してしまったつけ麺屋の近くにあるラーメン屋にとりあえず入ることにしたんです。
真っ赤なテイストの店構えは老舗か中華の証!
中華系のつけ麺は桂林でマジで美味いことが証明されたので、かなり期待して入ったところ、そこまで中華っぽくもない料理布陣でございました。
入り口にある食券は昼間のみの使用なのか、僕が入った時は効力を失っておりまして、卓上で注文する形となりました。
卓上調味料ははこんな感じ。胡椒と、「お酢とでます(?)」と書かれた謎の透明な汁。お酢と押すをかけているということでしょうか? こういう物に関しては今後もあえて掘り下げていきたい。
そして待つこと10分ほどで到着です。
意外な見た目です。
まずスープは非常にあっさりした見た目ですが、鶏ガラの匂いがとても良いです。
麺はかなり細めの縮れ。相変わらず細めのつけ麺に当たるとテンションが上がります。
そしてこちらが「つけ麺の具150円」の内容です。短冊切りのチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ゆで卵というトッピング。なんかこう言う組み合わせとスタイルもかなり珍しい気がします。
一番謎だったのがこの小皿です。
レモンと共に飾られているこれは一体なんなのか。一口つまんで食べてみるとめちゃくちゃ美味い。
ものすごくご飯に合いそう。そこらへんのメニュー表をよく見てみると、これはなんと梅七味と言うものだそうで、梅肉と七味を合わせた調味料なんだとか。すごい美味いこれ。これとご飯食べられれば今日はこれだけでも良いかもと思ってしまうレベルです。
これを麺につけて食べると良いとのこと。
早速一口食べてみると、鶏ガラの優しさが口いっぱいに広がります。なんだこれ、めちゃくちゃ美味いぞ。
なぜだかわかりませんが、非常に優しいのに食べ応えがある。これは完全にスープの内部にその秘訣がありそうです。よくわかんないけど。
そして梅七味をつけて食べてみても、これまためちゃくちゃ美味しい。梅の爽やかさがアクセントになりまして、すっごい美味い。
いや〜、またしても新しいつけ麺の形を見た気がします。ごちそうさまでした!