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2022.2.17
九州豚骨の細麺のつけ麺が食べられる貴重なお店!魚介と九州豚骨のブレンドが絶妙!【九州らーめん 祥/吉祥寺】

  • ウマつけ認定店
  • 東京23区外
  • 三鷹・武蔵野・調布
九州らーめん祥の祥つけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ
  • 麺の特徴
    ストレート麺
  • 麺の太さ
    細麺
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    豚 魚

どうも、せきどです。

今回紹介するのは、吉祥寺にある九州豚骨の専門店「九州らーめん 祥」さんの魚介豚骨つけ麺です。

 

九州らーめん祥の外観写真

 

場所は吉祥寺北口から徒歩2分ほど。有名な全蓋式のアーケード商店街「サンロード」の途中右手にあります。黄色の暖簾に大きな看板がわかりやすい目印です。

オープンは2009年6月ということで、現在13年目。19時過ぎの入店で前客は2名、後客は4名ほど。店員さんは調理場に男性の方が1名、フロアに女性の方が1名。フロアは厨房に沿って縦に長くカウンター席が並びまして、その後ろに2人がけのテーブル席が2つありました。

 

九州らーめん祥の卓上写真

 

カウンター卓上はこんな感じ。ブースの幅も広めで多少の余裕があります。

卓上調味料は向かって左から胡椒、ごま、自家製ラー油、辛もやし、辛子高菜、紅生姜、そしてセルフでクラッシュするタイプの生にんにく。さすがは九州豚骨、充実した調味料に思わずわくわくしてしまいます。

店員さんに食券を渡す際、麺の硬さを選ぶことができました。

 

九州らーめん祥の祥つけ麺の写真

祥つけめん 900円

 

オーダーから3分ほど、少し気を抜いてネットニュースを見ていると厨房から器を持った店員さんからお声がかかりました。さすがは細麺、提供が早いな〜!結構しっかり驚いてしまいました。

 

九州らーめん祥の祥つけ麺のつけ汁の写真

 

スープは九州豚骨に魚介出汁を合わせたもの。サラッとした白湯スープで塩加減も強過ぎずじゃぶじゃぶつけて食べられるタイプのつけ汁でした。魚介出汁もしっかり香りますが、九州豚骨をベースにしているため一般的な魚介豚骨とは異なり卓上調味料の紅生姜や辛子高菜が違和感なく馴染みます。

 

九州らーめん祥の祥つけ麺の麺皿の写真

 

麺は細ストレート麺。バリカタで頼んだため歯応えがしっかりありました。トッピングは味玉、チャーシュー2枚、キクラゲ、わかめに針海苔。キクラゲがついているのが九州豚骨という感じでワクワクしますが、わかめは珍しい感じがします。特製トッピングではないのですが味玉がまるっと1つつけてくれるのがありがたいです。

 

九州らーめん祥の祥つけ麺の麺リフト写真

 

美味い。スープは豚骨と魚介出汁のバランスが良く、麺をつけて食べると両方の美味しさがしっかり伝わります。

ラー油を入れてピリッとさせても、紅生姜を入れてキリッとさせても美味いです。トッピングの味玉やチャーシューも味付けのバランスが良く、スープをくぐらせて食べるとそれぞれの美味しさが相乗して美味しいですね〜。後半はにんにくクラッシャーを使って生のにんにくをガツンとぶち込みます。すりおろしにんにくとは違って辛さもありパンチも絶大。

 

九州ラーメンの店舗でつけ麺を提供している店舗もたまに見かけますが、大体は中太麺や太麺を使用したいわゆる「またおま系」に寄せている印象で、九州の豚骨というよりは全くジャンルの違うつけ麺をサブメニュー的な位置付けで置いているイメージがあります。しかしながら九州らーめん 祥さんでは九州豚骨をベースにしっかりとつけ麺にアレンジしている感じがしてなんだかとても嬉しかったです。その上しっかり旨い!

最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!

 

九州らーめん 祥

 

豚骨細麺のつけ麺が食べられるお店はこちら:

唐そば/渋谷

唐そばのつけ麺

つけ麺 800円

 

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咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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