2021.9.8

とろりと濃厚な鶏白湯魚介がいつ食べても美味しい・・・【豚そば鶏つけそば専門店 上海麺館/中野】

どうも、せきどです！

今回紹介するつけ麺は、中野にある「豚そば鶏つけそば専門店 上海麺館」さんの鶏つけそばです！相変わらず中野は本当にいろんなジャンルのつけ麺があって最高です。本当にいつも困ります。

場所は中野駅北口から徒歩１分ほどの好立地。やや細い路地ですが、真っ赤な暖簾と提灯が目立ちます。オープンは2013年ですが、経営元は大正６年創業、同じく中野に本店を構える「大成食品」。何と創業100年を超えています。すごすぎる。

大成食品はこちらのほか、ちょっと北に行ったところにある「麺彩房」という麺屋さんも直営していまして、そちらでは豚骨魚介のつけ麺が食べられるんだとか。気になっているのですが如何せん駅からちょっと遠いこともありまだ行ったことがないのです。近々時間を見つけて歩いて行ってみよう。

そういえば、中野のつけ麺屋さんって昼夜通し営業が多いですよね。いやはや、ほんと天国です。頭が下がります。

店内の作りは縦に長いカウンターとなっていまして、昔よく行った地元の中華そば店を思い出す作りです（知らないか）。入り口付近の券売機で食券を購入後カウンター前に提出します。

タイトルで「いつ食べても」とか言っておきながら、実はまだ来店２回目。両日とも店員さんはワンオペだったので、もしかしたらデフォルトで１人かもしれません。

特製鶏つけ麺 950円

つけ汁は鶏ベースに魚介香る白湯スープ。濃厚ではありますが決して重くないスープなのですが、塩気といい出汁の強さといいほんと調度いい、安心して食べられる感じの味わいです。

太めに切られたネギもちょっとくたっとした食感がたまらないです。

麺皿はこんな感じ。中太のやや縮れた色味の強い麺は食感もしっかりしていて非常に美味しいです。100年以上経営している製麺会社の麺と考えるとなんというか感慨深いですな。

特製トッピングは味玉、めんま、海苔にチャーシュー。鶏つけそばということで、チャーシューも鶏でした。

食べ始めると鶏白湯のコク深い美味しさをしっかりと感じるのですが、それでいて重さは一切なく非常に上品な味わいのため、全く飽きが来ません。終始ずっと美味しい状態で食べられるのはすごいな〜。

別に味変しなくても全然美味しいのですが、せっかくなので卓上の一味や胡椒、お酢なんかを調整してみるとまた新たな味わいになりました。うん、全部合うわ〜。

ごちそうさまでした。いやはや、100年続く製麺会社の直営店、さすがです。気になる方は是非、足を運んでみてください！

豚そば鶏つけそば専門店上海麺館