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秋葉原、最近何かとよく行きます。
具体的にはメイドカフェを巡ったあの珍道中以後ですが、打ち合わせや友人と遊ぶ時などで本当にたまたま秋葉原に着くことが多かったんです。
それなのに自分のオススメのつけ麺屋を数店紹介できないのは心苦しすぎる。
ということで、秋葉原にきたらかならずつけ麺屋の開拓をすることに決めました。
そんな中、懐かしさに溢れるつけ麺を発見したのでご紹介します!
秋葉原の東、栄えてない方面浅草橋方向に出てすぐの雑居ビルにポツンとある看板。
らーめん、つけ麺、わらじかつ丼という面白い推しメニューの看板ですね。
ビルに入ってすぐの階段を降りると、小さな一本道の一番奥に店舗が見えました。
白い壁がいい感じですが、ここからだとやってるかどうかわからない。
近づいてようやくわかる感じです。
14時頃の入店でしたが、中にはラーメン通っぽい方が1人と、3人組のサラリーマン、そして常連さんとおもわしき2人組の6人。
カウンター席は10席くらいしかないので、賑わってる感じが結構ありました。
卓上のトッピングはラー油と胡椒のみ。めっちゃ多い時とめっちゃ少ない時はかなり楽しみになります。
注文して10分くらいで、到着です。
紬麦つけめん+味玉 950円
ドーン!!
うげー、めっちゃうまそう!!!
和風の澄んだスープに味玉・チャーシューが沈んでいます。この色合い、めちゃくちゃうまそう・・・!
斜めに切って先に煮ている分厚いネギと、あとから載せる小ねぎ。丁寧な調理工程を彷彿させます。
麺は国産小麦のみで打たれた自家製麺とのこと。この色とつや。これはわかる、食べなくてもわかる。絶対うまい。
べらぼうにいけます。つけ麺は基本的には並しか頼まない僕ですが、ここは大盛りでもペロリといけた気がします。
なんたってスープが優しい。麺もやさしい上に、小麦の香りがすごい。聞くことによると、化学調味料を一切使用していないとのことで、そこらのつけ麺とは一線を画しています。
味はかなり和風に近いつけ麺で、奥行きのあるまろやかな味わいが最高です。
あとで調べたところやはりめちゃくちゃ評価がいい。
「うどんじゃないか」という声も結構会ったんですが、あんなに胡椒のあううどんがあってたまるかと言いたいです。
七味がハマればうどん、胡椒がはまればラーメン。今後はこの区別方法で行くとしましょう。
そんで、スープ割り!!
これがめっちゃうまかった!!
節系の香りが強く、これも思わず飲み干してしまいました。
あー、うまいもん食うってめっちゃいいわ、やっぱり。