2021.12.7

無極の謎メニュー「冷やしめん」がウマいわコスパも最高だわで【無極/要町】

どうも、せきどです！

今回紹介するのは、豊島区池袋から一駅、要町にあります豚骨麺屋「無極」さんの一杯です。

場所は要町駅から地上へ出て山手通り側徒歩30秒。池袋駅から行くとなると徒歩15分くらいでしょうか。歩ける距離ですね。以前一回こちらでつけ麺をいただいたことがありますが、豚骨スープのパワフルな味わいで、さらに辛いメニューも豊富でなかなか良いな〜と思っていたんです。

でもそんな中気になっていたのは「冷やしめん」というメニュー。なんなのかな〜と思っていたのですが、表の看板を見てみると冷やしのつけ麺だということが分かりました。あまり見ない表記だったのでずっと気になっていたのですが、今回やっと食べる機会ができたので、早速食べてみることにしたわけです。

店内はカウンターのみ10席ほどでしょうか。卓上はこんな感じ。卓上調味料は胡椒、タレ、ラー油に、辛子高菜やコショウニンニクといったものまで。コショウニンニクはとくに通常のつけ麺とは相性がよくておいしかった記憶があります。

無極冷やしめん 600円

豚骨の麺屋さんということもあり、スープはどんな感じだろうと色々と想像していたのですが、なんと和風出汁風でした。まさに冷やしうどんや蕎麦のような、めんつゆ系の味です。その上にこれでもかと大量に乗ったネギ。

麺は並で細縮れ2玉。冷やしラーメンのような中華麺を想像していたのですが、イメージ的には素麺に近いです。こんもりと針乗りが乗っかっておりまして、サイドにはわさび。これはもう、そういう感じで食せということなのでしょう。

まず普通にいただいてみたのですが、なるほどこれは面白い。雰囲気からしても完全に素麺ではあるんですが、決してつけ麺ではない事はないというか、その中間地点にいる感じ。わさびを加えると味が引き締まってこれまた美味しいのですが、一応つけ麺を食べにきた身としては若干のパンチが足りません。

そこで卓上調味料の辛子高菜や胡椒、コショウニンニクなどを入れて食べると、一気にパンチ力が上がりました。和風つゆにも意外と合うんだな〜。

２玉ということでしたが、ボリュームもまあちょうど良い感じ。これで600円で、卓上調味料を駆使できるのであればコスパ的にも良い感じがしました。あっという間に完食。

この時期でも売られているということは、通年で出してるレギュラーメニューの模様。冷たい麺が食べたい時や、重いのがしんどいときなんかには重宝ですね。

ごちそうさまでした！気になる方は是非足を運んでみてください！

無極