2019.12.14

亀戸駅前にある豚魚の一番星の味に迫る【らーめんこてんぱん/亀戸】

認定なし
スープの特徴
ドロドロトロトロ
麺の特徴
ストレート麺
麺の太さ
中太-中細
かえし
醤油
出汁

二車両、五駅くらいしかないローカル線が好きな僕にとって曳舟-亀戸という本気出したら1時間で歩けそうな区間を走る東武亀戸線はエース的な存在です。

そのため最近では用もないのに頻繁に乗っていますが、問題点はラーメン屋の少なさ。それこそ亀戸と曳舟には大なり小なりラーメン屋/つけ麺屋があるのですが、それを結ぶ途中にはほとんどないんです。「てるや」という地元に愛されているらしい店が途中駅にあると効いて向かってみたのですが

 

てるやの空振り

 

KONOZAMA。

営業時間内には行ってるはずなのにKARABURI。

 

らーめんこてんぱんの外観

 

そんな失意の中で亀戸まで来てしまった時に見つけたこのお店。パンツマンが得意とする「汁なし担々麺」をかなり推している模様。「やっとるよ」という文字がなければやってないんじゃないかと思うくらいの店内の暗さ。硬派なお店に来てしまった。

と思い店員を見てみるとなんと、店主と女子高生アルバイトの2人! なんだよ、店長、おいてんちょう〜。いいねぇ〜てんちょう〜。とか急におっさん化してしまいましたが、馴れ合ってる感じも一切せず、2人とも黙々と仕事をしていらっしゃる。なるほど、ダブルで硬派か。

 

らーめんこてんぱんの卓上

 

店構えは綺麗で新しめな印象でしたが、テーブルなど見る限り昔ながらのラーメン屋の作り。居抜きで買ったのかな。卓上調味料は胡椒、一味、そしてニンニク。最近にんにくが卓上にある店って珍しいんですよね。九州ラーメン系はデフォでありますが、ラーメンショップのようなガツンとくる調味料の店があまりない気がする。

 

これは単なる記憶的な心理現象で、皆さんも経験したことがあると思うんですが、客がいない店に俺が入ったあとで急に混み合う現象ってなんなんでしょう。僕が入る前に客が1人しかいなかったのに、つけ麺が運ばれてくるまでにカウンターがいっぱいになりました。

 

らーめんこてんぱんの特製つけ麺

特製つけ麺 1,050円

 

すばらしい。

 

らーめんこてんぱんの特製つけ麺のつけ汁

 

見た目かなり粘度の強そうなつけ汁は、豚魚の王道を行く感じ。魚粉もふってありまして、さながら富田系のような安心感があります。

 

らーめんこてんぱんの特製つけ麺の麺皿

 

麺皿にトッピングされているのは味玉、海苔、チャーシュー2枚と最近流行りのヒョロヒョロのメンマ。これ、最近知ったんですが「穂先メンマ」というらしいです。たけのこの穂先を使うため、やわらかくておいしいんだとか。なるほど〜。

 

実食

らーめんこてんぱんの特製つけ麺のシナチクアップ

 

なるほど美味しい。

何が美味しいかって、スープが思ったより粘度が低く、むしろいい感じにシャバってるところです。味は王道豚魚系で間違い無いのですが、比較的あっさりしているためそっち系特有の後半のしんどさが全く無いです。

 

らーめんこてんぱんの特製つけ麺の麺リフト

 

麺自体が中太なので確かな食べ応えもあり、その分つけ汁も後半は冷めて来てしまうのですが、それもあまり嫌悪感なく最後までしっかり楽しむことができました。

だからこそチャーシューが食べやすくて美味しい。胃袋との戦いが無い豚魚系って珍しいので、今後も重宝したいです。ごちそうさまでした!

 

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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