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2021.2.2
きびのつけ麺、しょっぱ美味いんで紹介します!【中華そば きび/明大前】

  • ウマつけ認定店
  • 世田谷区
  • 烏山・高井戸・松原
中華そばきびの特製つけ麺
  • スープの特徴
    トロトロ あっさり
  • 麺の特徴
    多加水麺 ストレート麺
  • 麺の太さ
    中太-中細
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 豚 魚

せきどです!

今回紹介するのは明大前駅近くにある「きび」という麺屋さん。もうすでに記事にしているとずっと思っていたのですが、この間、つけ食べ内の記事を参照しようとしてきびを探してたんですが、見つからず。ええ、そんなことはないだろうと思ってシートで確認したりしてたんですが、そこでまだ記事を書いていないことに気づきました。こちらのお店を知ってからすでに3回は行っているので、衝撃的でした。

 

中華そばきびの外観写真

 

明大前は学生時代よく飲み会やらなんやらで利用した駅ですが、当時はまだなかったんじゃないかなと調べてみると、開店は2015年。かすってもいませんでした。時が経つのは早いもんです・・・。

「きび」はきびグループというのがありまして、本店は品川にあった「支那そば きび」というお店だったそうなのですが、こちらは閉店してしまっています。他には浅草にある「きび太郎」もこの系列だというのが最近わかりました。

 

中華そばきびの卓上写真

 

店内はテーブル席で埋め尽くされています。この感じ、おそらく挙ってやってくる学生さんたちに居心地の良い場所になっているんじゃないでしょうか。内装はかなり綺麗です。

入店してくるのは学生さんだらけ、、、というわけでもなく、キャリアウーマンやおじいちゃんなど、さまざまな人たちが来店してきます。僕なんかの大学付近のラーメン屋はもう自分の大学の学生だらけだったのですが、ここきびは学生さんだけではなく地域にも愛されている模様です。

 

中華そばきびの特製つけ麺

つけそば スペシャル 1,150円

 

オーソドックスのつけそばに味玉とチャーシューがトッピングされたつけそばスペシャルをいただきます。いつもこれです。

 

中華そばきびの特製つけ麺のつけ汁写真

 

つけ汁はクラシカルって感じではありませんが、昔ながらのスープに近いイメージです。オイリーな動物系の香りがとてもよく、カエシは結構甘めな感じです。刻まれたなるとと大量のネギが散ってあるのがまた食欲をそそります。

 

中華そばきびの特製つけ麺の麺皿写真

 

麺は多加水の角のないタイプのストレート。綺麗に丸まった状態で提供されます。味玉に、これまた昔ながらのしっかり日の通ったチャーシュー(これがまためっちゃうまいんだよね)。てっぺんにはカイワレが申し訳程度に乗ってます。

 

実食

中華そばきびの特製つけ麺の麺リフト写真

 

これがまあ美味いんです。昔ながらと言ってはいますが、味も出汁も油もしっかり濃いため、食べ応えが抜群。スープは一口啜ると「え、こんな甘じょっぱいの!?」とびっくりするほどなのですが、加水率高めの麺を通して食べるとどういうわけかぴったり美味しくなります。

特に言いたいのは麺の喉越し。つるっとした麺にスープの油がからみまして素晴らしい演出となっています。

 

中華そばきびの特製つけ麺のチャーシューアップの写真

 

そしてこのチャーシュー。見た目にくらべて非常にしっとりしていて丁寧なんですよね。これはつけ汁につけてもつけなくても、どちらでも美味しいチャーシューなのです。そんなわけできびでつけ麺を頼む時はやっぱりスペシャルつけめんを推します。

いつも美味しいつけ麺が食べられます!お昼時はやっぱり並びますので時間をずらしていくのがおすすめ。最後に行ってからもう半年くらい経つのですが、最後に行った時は換気をしっかりしていたり、カウンターの距離を空けたりと感染症対策もバッチリでした。

気になった方は是非食べに行ってみてください!

 

当記事は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令される以前の飲食、撮影を元に作成しております。また、宣言下に訪れた店舗の記事につきましても政府の要請、方針に則った上で作成しております。なお、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。

 

きび

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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