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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、豊島区池袋駅近くの商業施設Echikaの内部にある麺屋「銀座 篝 Echika池袋店」の煮干しつけ麺です。銀座 篝さんは銀座に本店を構える麺屋で、ミシュランガイドでの掲載や食べログ百名店への選出経験もある人気店。こちらの池袋店は本店とは異なったつけ麺が食べられるので、定期的に通っています。
場所は池袋駅西口からさらに西へ数分歩いた先。地上では劇場通りがぶつかる五叉路のあたり。平日12時40分くらいに到着しまして、5分ほど外待ちしました。券売機はありませんが、会計は本店と同じく先払いシステム。入り口付近にレジがありまして、そこで注文を確定してから席へ案内されます。ちなみに現金の使用も可能です。
席数は20席ほどでしょうか。L字型のフロアには転々とカウンターが作られてあります。お冷はタンブラーに入った状態であらかじめ用意されてありました。
着席後程なくして特製皿が運ばれてきました。かぼちゃ、たけのこ、味玉、鶏ハムが2枚。綺麗に巻かれた低温調理のバラチャーシューに、炙りの入ったヤングコーン、煮浸しのトマトといった布陣。季節によって違ったトッピングが上がってくるあたり、さすがは篝さんといった感じがします。
こちらの提供から待つこと8分ほどで、つけ麺の器が着丼します。
特製つけSoba 1,300円
全体的にかなり大きな器で、運ばれてきた瞬間に毎回胸が高鳴ります。見た目の贅沢さ、これが嬉しいですよね。
つけ汁は煮干しを全面に出した鶏にぼ系のドロドロスープ。力強く芳醇な煮干しの旨味が凝縮されているのですが、苦味やえぐみはほとんど感じられません。下処理の丁寧さが垣間見えますな。
麺は歯応えバッチリの中太平打ち麺。冷水でしっかりと締められていて弾力があり、喉ごしもとても良いものです。こちらのトッピングも特製皿と同じものが多く、かぼちゃ、たけのこ、チャーシュー2種にミニトマトの煮浸し、そして三つ葉といった布陣。
上品でいながらどこか落ち着きのある優しい濃厚スープ。もちろん力強くインパクトもしっかりありますが、あくまでも上品の範疇。良い素材を使っている感じがそこはかとなく溢れ出てきまして、食べながらにしてすっと身体中に染み渡っていくような気配があります。
スープもしっかりと麺に乗りまして、一度くぐらせるだけでしっかりと麺とスープの味を堪能できるのです。最高にうまい。トッピングも全て優しい味付けで、スープをくぐらせて食べると素材の美味しさも相まってものすごく美味しい・・・。
感動しながら食べるうち、気がつけば麺がなくなっていました。最後はスープも割らずにそのままほとんど完飲。レンゲが止まらない。
普段から最高レベルの味と盛り付け、そして接客を楽しめるお店というだけに、かぼちゃがちょっと乾いていたり三つ葉がしなっていたりということがちょっとだけ、ほんのちょっとだけですが気になりました。マジでちょっとだけです。
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!
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