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好み
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どうも、せきどです!
今回は久しぶりに池袋の「らぁ麺 はやし田」さんにやってきまして、丸鶏清湯スープを初めて食べたあの時の自分の気持ちを思い出しにきました。
場所は池袋駅東口の北側から歩いて徒歩2分ほど。パルコ方面の路地を入ったところにあります。12時前の入店で、お客さんは半数ほど。店員さんは4名ほどで回しているようでしたが、本店に比べると年齢層が低い印象。かっちりと着た白衣がかっこいいです。
店内は奥行きのある作りとなっていまして、カウンターも縦に長く。食券を購入し、店員さんへ渡します。
卓上はこんな感じ。ブース自体はやや狭めでしたが、食べる分には問題なさそう。卓上調味料はありませんが、席ごとにちゃんとアルコール消毒液とティッシュが常備されています。
つけ麺 850円
スープは丸鶏と鴨をじっくり炊き上げて抽出した鶏清湯。もはやこの見た目、東京のあらゆる所で目撃しますね。上に散らばっているのは紫玉ねぎと青ネギ。下にはコロコロのチャーシューとめんまが沈んでいます。
麺は平打ちの中太ストレート。食感が良く麺との相性も抜群です。お昼時でも麺線はしっかり綺麗にまとまっておりました。チャーシューは2種類。はやし田ではいつも「特製」を頼むのですが、今回は初めて無印のつけ麺を頼んだかも。シンプルでいて美しい。
はぁ〜、美味しい。ため息が出る美味しさです。カエシはしっかり決まっているのに塩加減はちょうど良く、鶏油が全体をまろやかにしていてトゲのない上品な味わい。啜った後で鼻を抜ける小麦の香りといい、口の中に残る旨味といい、やっぱり最高です。
いわゆる「はやし田系」と言われている最近の丸鶏系とは異なったしっかりと厚みのある清湯スープ。この違いはやっぱり、大山鶏だけではなく鴨を合わせて炊き上げているからなのでしょうね。昆布の旨味もしっかりと寄与しています。
チャーシューも両方とも最高に美味しい。あっという間に麺を啜り終わりまして、スープ割りまで美味しくいただきました。
最近は「はやし田」自体も店舗数を増やしていて、去年は俺の地元にも店舗ができたという話を聞きましたが、そちらも大人気なんだとか。「東京だけで味わえる一杯」ではなくなってきているのが若干残念ではありますが、質を落とさず多店舗展開できるのは流石ですね。いずれ日本全国で食べられる時が来るのかもしれませんぞ。
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!