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東京23区のつけ麺これで50店舗目。そしてなんと記事番号は100こめ!
せっかくだからメモリアルということで、以前からいきたかったちょっと良いつけ麺を食べに行くことにしました。
銀座。
中央区のつけ麺はまだ、以前小林と嗜んだど・みそ本店のみ。今回が2店舗目。まだまだ開拓が進んでいません。
東銀座の駅出て徒歩10秒。速攻で看板を見つけました。うわ〜、駅近っていいなぁ!
そう、このお店はビルの2階にあるため、外観という外観はなしです。そして、エレベータを登ってすぐに券売機があるような雑居ビル。しかしながら、ここはあのボンドオブハーツの塚田さんがプロデュースしている新しい店舗なのです。
ボンドオブハーツっていうのは長野県で生まれたラーメン系列会社で、塚田さんというのはその代表。前々回行った「チラナイサクラ」もボンドオブハーツの経営店舗なのです。
というウンチクはよしなに、ガンガン足を運んでいきましょう。
早速、店内に入って食券を買います。
コップからしてなかなか上品です。
そして卓上調味料は何もなし。これは名店を自称していないと行われない行為です。めちゃくちゃ楽しみ。
そしてまつこと10分ほど、早速サイドオーダーが!
目の前でトリュフを削ってもらいました。トリュフの量が半端じゃない。がっつり入ってる。
卵かけご飯が1,000円ですよ。笑っちゃいます。
でも、実際俺トリュフってそんなにグッと来ない人間です。ちょっときのこ臭さがあるしね。でも、1000円払ったという重みが最高の味付けになって、めちゃくちゃうまいッッッッ!!!
そして、半分くらい食べたところで来ました。黒船。
おおおおおお〜。
みてください、この高級感。感じてください、この香り。
スープは匂いが最高です。
丸鶏を煮込んだ清湯スープに、鶏油をブレンド。提供前にしじみを加えたダブルスープ。
単純だけど、それゆえに奥深い。匂いだけでも、やはり手間がかかっていることがわかります。
麺は中太。上に乗るのは和牛ロース、鴨ロース、豚肩ロースの3種のチャーシュー。
そしてしじみのムース。
このしじみのムースを少しすくって食べてみると、めちゃくちゃうまいっす。
うまい。
やっぱりうまいね、もう、すんごいうまい。
うまい。
この麺。トリュフのオイルが絡んでいるらしいです。聞いただけでテンション上がります。
貝でとった出汁って、やっぱり普通の魚介とは全然違うんですよね。味が優しくて、まろやかで。その分「かえし」がいきてくる。鶏清湯、はまりそう。
中央区のつけ麺屋はまだあまり開拓していないですが、いきなりキングを引いた可能性があります。やっぱり高い店はうまいっすね。
あらゆる全てがうまい。これしっかり説明できるほどのボキャブラリーがないのが残念です。
気になる人は行って、体験してみてほしいです。