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2022.5.11
激戦区高田馬場に3月オープン!全粒粉香る濃厚つけ麺がウマい!【デイトセイ/高田馬場】

  • ウマつけ認定店
  • 新宿区
  • 大久保・高田馬場
デイトセイのつけ麺の写真
  • スープの特徴
    ドロドロ
  • 麺の特徴
    全粒粉 ストレート麺
  • 麺の太さ
    太麺 平打ち
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 豚 魚

どうも、せきどです!

本日紹介する一杯は、高田馬場の新店舗「デイトセイ」さんの濃厚魚介系つけ麺です。

 

デイトセイの外観写真

 

場所は駅前で早稲田通りにぶつかる「さかえ通り」という小さいながらも飲食店が多数並ぶ通りの先。駅出て徒歩1−2分くらいのところにありました。うちっぱなしの外観がかっこいい。

オープンは今年の3月。もっと早く来たかったなぁ。最初知った時は「デイトセイ」という店名の意味がわからなかったのですが、どうやら「濃厚ドロドロ系魚介つけ麺(=ドロ=泥=デイ)」と「たまり醤油中華そば(=正油=セイ)」で「デイトセイ」のようです。セイは清湯の「清」かも。

運営会社は「(株)SKY CORPORATION」。日本各地にて何店か経営されているようですが、麺系ではなくオムライス専門店や甘味、和食のお店など幅広く飲食をやっている会社のようです。

 

デイトセイの卓上写真

 

券売機で食券を購入し、カウンターに座ります。卓上の調味料は黒胡椒、柚子七味、たまり醤油、かぼす酢、自家製ラー油、魚粉、そしてフライドオニオン。スープ割は常時ポットにてセルフで入れられるシステム。

 

デイトセイのつけ麺の写真

全粒粉極濃つけ麺 950円

 

デイトセイのつけ麺のつけ汁の写真

 

つけ汁は看板通りのかな〜りドロッとした濃厚Wスープ系。動物系の出汁の旨味が強く、魚介の香りもしっかり感じることのできるような、オーソドックスでいて安定感のあるタイプのものでした。

 

デイトセイのつけ麺の麺皿の写真

 

麺は褐色の平打ち太麺。かなり歯応えが強く硬派なタイプの食感で、コシがあるというよりは固茹でというイメージ。下にザルが敷かれていました。全粒粉がかなり強く主張していまして、香るだけで小麦の風味をめちゃくちゃ味わえます。トッピングには薄くスライスされたレアチャーシューと、ちょっとしなびた三つ葉。

 

デイトセイのつけ麺の麺リフト写真

 

スープはとにかく力強く濃厚。となりの方が食べてる繊細でいてオシャレな感じの中華そばとは真逆で、雑味も込みでとにかく全てを味わってくれ的な、範馬勇次郎のような腕力を感じるスープなのです。重みがありまして満足感が強いです。そんなスープもさることながら、麺も負けていない。全粒粉芳しい圧倒的に硬めの小麦感。これだけ力強いドロドロのスープなのですが、じゃぶじゃぶつけても口当たりから小麦を感じるのです。これはとても美味しい。

 

麺量も程よいため後半まで飽きずに食べられそうでしたが、もったいないので味変したところ、全部いける。かぼす酢やフライドオニオンは特に美味しく感じました。最後はポットの割りスープをいただきまして、ほっと一息。

オシャレな外観で麺量も程よい感じ。老若男女関係なく楽しむことのできるお店だと思います。ごちそうさまでした!気になる方は是非足を運んでみてください!

 

デイトセイ

 

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咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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