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どうも、せきどです!
今回紹介するのは、「らーめん麺くま」さんの細つけ麺。らーめん麺くまは久我山病院付近にある中華料理屋、「中華料理熊(旧名: 錦楽)」というお店が提供する麺専門店です。経営元には売られていないつけ麺が、こちらにはあるということで食べに来てみました!
場所は久我山駅を出た向かい側すぐ。大きくらーめんと書かれた旗があるためすぐにわかると思います。かつては「久江」という人気の麺屋さんがあった場所にて、2017年にオープされたのだそうです。
店入り口入って左に券売機がありまして、購入した食券を右側の調理場カウンターに出します。カウンター席は調理場とは反対側を向いている構造となっているため、ホールのスタッフさんが持ってきてくれる仕様となっていました。
卓上調味料は白と黒の胡椒、お酢、ラー油、にんにくと、なかなか豊富。
熊つけ麺 880円
加えて、つけ麺の場合は七味も提供される模様。それにしてもすごい美味しそうなビジュアルです。
つけ汁は透明感のあるWスープ。見た目的にはキレのある淡麗系かと思いきや、甘味もあり角のないまろやかな味わいでした。具は青菜とレモンのほかに、ワンタンが。これがめちゃくちゃ絶品でした。すごい美味い・・・!
麺は細ストレートの自家製麺。ネットで調べてみたところ、中華料理熊で製麺した麺を運んできているのだとか。歯応えは強くなく、舌触りや啜り具合なんかは素麺みたいで軽やか。あっさりいけちゃう感じです。
トッピングはチャーシュー、味玉半分に、刻み海苔とめんま。めんまも麺に合わせてか非常に細くカットされてあります。全てにおいて、量は多くはありませんが丁寧に作られている感じがしっかり伝わる美味しさです。
上品な見た目と味ではあるのですが、かなり甘みや塩気も強く、舌触りにオイリーさもありまして、結構満足感が強いんですよね。見た目やスタイルに珍しさはありますが、スープの味わいなんかは結構王道の気を感じます。レモンの爽やかさも心地よく、途中にんにくや七味を入れて味変をしながら食べ進めると、気がついたらあっという間に平らげてしまいました。
「食器返却等はセルフサービスでお願いいたします」と書かれた注意書きが貼られていたため、トレーを持っていこうとしたところ、ホールスタッフの方が受け取ってくれました。ワンオペの際は協力してね、ということなのかな。
いやはや、非常に上品で美味しいつけ麺でした!ごちそうさまです!
気になった方、細つけ麺好きな方は是非足を運んでみてください!