沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
どうも、せきどです!
今回紹介するのは要町駅から少し歩いたところにあるお店、「麺舗 十六」さんです。ネットで池袋付近のつけ麺店を調べているところ発見したお店でして、googleでは4.3とかなりの高評価。これはいくしかないとスケジュールの合間に来てみました。最寄りは要町ですが、池袋駅からでも徒歩圏内。
しかしながらちょっと場所は大通りから小さな路地に入り、そこそこ歩いた先の奥まったところにあるため、初めていく人は地図を見ながらが必須になると思います。お昼前、それも開店からそんなに時間もたっていない頃だったのですが、入店後どんどんとお客さん、それも常連さんだと思われる方々がやってきて、12時になる前に外待ちのお客さんが溢れるほど。めちゃくちゃ人気です。
店内はかなり狭い作りとなっていました。もともと小さなカウンターですが、感染症対策でさらに席数を減らしているため、5人ほどしか座れないようになっています。メニューは「らーめん」「つけ麺(あつもり、ひやもり)」「しおそば」「B麺(油そば)」の4種類のみ。ネギが無料で増量できる他、麺自体も700gまでは無料で増量可能でした。
自家製麺のお店って、経験上並でも麺量多めなイメージがありましたし、今回も張り紙を見たところ並盛りが「460g」とのこと。ちょっと日和ったため今回は小と並の間の1.5(340g)で注文をお願いしました。
つけそば 十八番とっぴんぐ 1,000円
十八番とっぴんぐとは、いわゆる「特製」です。無印のオーダーに比べて野菜と味玉、チャーシューなどが増量されています。木耳がすごい美味しそう。出汁は魚介メインで動物系が後ろで支えているようなイメージでしょうか。塩気はどちらかというと控えめで、その分自家製麺やトッピングの味わいをしっかり感じることができました。
麺はかなり白い。かんすい不使用なのでしょうか。似たような印象を持ったお店を挙げるなら、舎人にある麺屋松尾や、東中野の好日を思い出します。どちらも自家製麺のお店で色も白い感じ。食べてみるとやっぱりすごい食感で、非常にもちもちしているんです。
やはり自家製麺、そして創業20年以上の経験を積んだお店ということもあり、スープと麺の相性はバッチリです。食感の良い麺を啜った後に感じるスープのあっさりとしたコクは他の店舗では感じたことがありません。後味がしっかりしているのに非常にあっさりしている感じ。野菜の味もしっかり出ているし、食感も楽しませてくれるのが素晴らしいです。
チャーシューもしっかり煮込まれていて、箸で摘んだ瞬間ホロリと崩れる柔らかさ。しっかりスープを吸っているため食べると口の中でジュワーっとなりましてもう美味しい。
今回はひよって1.5で注文したのですが、並でも全然いけたしむしろ2.5くらいでちょうど良いんじゃないかな〜と思いました。次回来る時は、恐れず多めの注文をしようと思います!ごちそうさまでした!気になる方は是非足を運んでみてください!
当記事は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令される以前の飲食、撮影を元に作成しております。また、宣言下に訪れた店舗の記事につきましても政府の要請、方針に則った上で作成しております。なお、非常事態宣言の影響で営業時間・定休日が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。