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さやの湯に再び行って来た帰りにまたつけ麺屋を探し歩き回りましたが、休日の板橋ってほんとつけ麺屋が閉まるのが早い・・・。名店がたくさんあるんですが、どこも20時閉店だったりやってなかったり・・・。どうにもタイミングが悪いんです。
最近ラーメン食べてたから、つけ麺の神様がブチギレたんじゃないかなと、若干の不安を抱えながら歩いていると、一軒の店舗を発見しました。
外観の雰囲気が非常によいですね〜。
入ったら、店員のおばちゃんがすごく気さくに話しかけて来てくれまして、アットホームな感じがします。
券売機を見てみると驚き、「500円」でつけ麺が食べられるというのです。そして店員のおばちゃんもこちらを勧めて来る。
しかしながら、店で一番の特製麺を食べたいため、今回は断念。次回来ることがあったら、頼んでみよう。
卓上調味料はこんな感じ。醤油、ラー油、酢と胡椒2種とごま。そんで一味。なかなか芳醇です。
にしても、この昭和レトロ感。とてもいいです。ものすごく落ち着く。
そして待つこと10分ほど。到着しました。
おお!? これが大勝軒なんか!?
確かに美味しそうではありますが、僕が想像していたつけ麺とはかなりイメージが違います。
つけ汁には炒めた野菜がめちゃくちゃ盛られています。卵まで。
そしてスープはあっさりした醤油ベースの模様。
麺はやや平打ちのやや縮れ。量はちょうど良い感じです。
にしても、大勝軒系というよりは中華感があります。錦糸町の桂林に見た目が近いです。果たしてどんな味がするのでしょうか。
なるほど優しい。しかしやはり、よくある大勝軒とは全く異なる味です。
つけ汁はやや酸味と塩気が強く、しょっぱいスープですが、その分味付けが淡白でさらっとしているため、全体的にもかなりあっさりしている感じ。
店構えと同じく、安心できる昭和の味がしました。
しかしながら、なぜこのお店は大勝軒なのだろうか。かなり味は違うと思うんですが。
気になって調べてみると、みなさんが知っているであろう大勝軒を作った山岸さんが、かつて中野大勝軒というお店で働いていた時の兄弟弟子の方がオープンしたのだそうです。そのため、以後独自で進化した山岸さんの東池袋大勝軒系とはかなり異なった味なのだそう。
大勝軒系についてはそのうちしっかりまとめてみます。
さやの湯はマジでおすすめ
ごちそうさまでした!