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東京駅で有名な六厘舎。朝早く限定の営業をしているという話は以前から聞いていたのですが、最近たまたま朝早く起きる生活リズムになっているため今しかないと向かうことにしました。
行きはちょうど通勤ラッシュ。数年ぶりに味わう満員電車。しかも夏場、猛暑、汗はダラダラ。発狂ものです。電車通勤のしんどさを改めて実感します。周りの方は仕事に、僕はつけ麺を食べに。半分思いつきのレジャーで行動し、電車の人口密度を1人分あげていると考えると頭が下がります。
いつもは半蔵門線大手町から歩いていく東京駅、今回は腰痛で歩くのがめちゃくちゃ億劫ということで、大手町から丸ノ内線で東京駅に降り立ったのですが・・・。
ガチ迷子。
外に出ちゃったよ。。
いつもはスルッといける一番街になかなかたどり着けない。大手町駅からいくと普通にいけるのに、丸ノ内線東京駅から歩くと見知った場所でもたどり着けない・・・。人間は不思議です。
痴呆でもこじらせたかというほど、知ってる場所なのにたどり着けないという恐怖と戦うこと40分。まじで40分。ようやくたどり着くことができました。丸ノ内線東京駅、怖・・・。
スカイツリー店には1シーズンに1度くらい行っているのですが、東京駅の六厘舎に来るのは実は初めてなのです。東京駅一番街のラーメンストリートは、六厘舎以外全店行ったことがあるのですが、六厘舎は最寄りにあるし、行かなくてもいいやと思っていたのです。
東京駅に着いたのが7:30。たどり着いたのが8:10。券売機前に待ち客が4人。なかなか賑わっています。
待つこと4分ほどで、中に入れました。
卓上トッピングはスカイツリー店と同じ感じです。
席の外を見渡すと、思ったより通勤前のサラリーマンは少なめ。若いオール明けのにいちゃん達が多く見受けられました。
着席から5分経たずに着丼。一見、普通の六厘舎のつけ麺と大差がないように見えますが、ほぐし挽き肉はたしかデフォルトではなかった気がします。朝専用の具材なんでしょうか。
まずはスープを一口飲んでみると、通常オーダーのつけ麺とは全然違うんです。
朝専用として作られているのか、獣系の香りと味がだいぶ抑えられ、代わりに和風出汁の香りが強く出ています。
質感もかなりあっさりしていて、普段の六厘舎に比べるとかなりさっぱりめ。
麺の量も異なります。並盛りでこの量。おそらく200gに届かないくらいじゃないでしょうか。
やはり朝一で食べることをモチーフにしてか、胃もたれしない、それでも食べた実感のある適量を求めた結果かと思います。さすが六厘舎。
感覚的には昼の六厘舎の2/3。
朝でもつけ麺を食べてもなんら罪悪感がわかない量になってます。
朝から大好きなつけ麺が食べれる。
こんな幸せなことはなかなかないのではないでしょうか。