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どうも、せきどです!
本日紹介する一杯は、新宿三丁目にある老舗の麺屋「名代らーめん 航海屋」の懐かしみ溢れるチャーシューつけ麺です。
「航海屋」は1993年に阿佐ヶ谷にて初オープン。以後、池袋、新宿、沼袋、常盤台など、多い時には5店舗ほど展開されていたようですが、現在は新宿と阿佐ヶ谷の2店舗となっているようです。ここ新宿店は1999年という世紀末にオープン、以後本店として営業されています。
17時の入店で先客は3名。券売機で食券を購入し、U字型のカウンターに座ります。店員さんはワンオペの模様。
卓上調味料は、醤油、ミルに入ったペッパー、お酢、ラー油、おろしにんにく。壺に入っているのは「味辛し」という自家製の辛味調味料。
チャーシューおこわ 150円
麺の前にまずサイドメニューのチャーシューおこわが着陸。漫画盛りです。今回は17時頃の入店だったため150円ですが、ランチタイムは100円で、しかもおかわりも3杯までいけるという情報も。一口食べると優しい味わいでめっちゃ美味しい。パックに入れて持ち帰りたいレベルの美味しさです。
チャーシューつけめん 1,000円
つけ汁は豚を使わない昔ながらの鶏魚スープ。あっさりしておりますが魚粉感が非常に強く舌触りもザラつきがあるタイプ。
麺は昔ながらの中太縮れ麺。食感も茹で具合も程よい感じです。トッピングには薄めにスライスされたバラチャーシューが12枚と、めんまが一点盛りされていました。これまたノスタルジックな盛り付けで興奮します。
啜ると強めの塩気がグッときまして、その後で口の中で鰹の香りが一気に広がります。塩気に加えて酸味も利いていて全体的には角の強い雰囲気なのですが、油が全体をマイルドにさせているためか美味しくいただけます。これは夏に食べると心地いいやつですね。
提供の段階でスープは熱々ではなく温め。それでいて麺の締まりも若干弱め。それなのに美味しい。だからこそ30年という期間を走り抜けられているのだと思います。
チャーシューおこわにスープをかけて、お茶漬け風にして食べるのもおすすめという表記があったので、試してみると確かに美味しい。美味しいのですが、個人的には優しい味付けのチャーシューおこわそのままの方が好きかな〜。ニンニクや味辛しを入れて味変を楽しみながら、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!
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