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どうも、せきどです!
今回紹介する一杯は、杉並区阿佐ヶ谷にある老舗の麺屋「北海道ラーメン 味丸」さんの辛系メニュー、鉄火つけ麺です!
東京一帯で駅前によく見かける「北海道ラーメン」系のチェーン店ってあるじゃないですか。「みそ熊」、「ひむろ」、「味源」など、結構外観もメニューの量も似ていてあんまり違いがわからないところが多いと思いますが、「味丸」も似たようなチェーン店というイメージがありました。
今回紹介する上で色々と調べてみたのですが、こちらの系列は現在阿佐ヶ谷店と渋谷店の2店舗のみとのこと。もっと展開しているかと思いきや、意外でした。また阿佐ヶ谷店は2010年頃、一度閉店も経験しているようでしたが、そこからすぐ復活し、その後10年以上経営が続いているようです。
入り口付近にある券売機でメニューを確認。つけ麺メニューは「味噌つけ麺」と「鉄火つけ麺」の2種類がありました。食券を購入しまして、カウンター席に案内されます。店内は厨房に沿ってカウンター席が5席ほど、奥にはテーブル席も見つけられました。全体的に年季が入っていて趣深い雰囲気です。
卓上調味料はおろしにんにく、らぁ醤、ラーメンコショー、醤油、お酢、ラー油、そして一味という布陣。
鉄火つけ麺 920円
つけ汁は北海道味噌をベースに辛めに味付けされた濃厚ドロドロスープ。中には大量に入った細めのもやし、小さなチャーシューやねぎ、めっちゃ辛そうな粉などが入っております。
麺は加水率やや高めの中太縮れ麺。麺量は若干物足りなさを感じますが、中盛りまでは無料とのこと(今回は並盛り)。トッピングはめんま、わかめ、チャーシューが1枚、味玉半分に海苔が1枚。
一口食べると味噌の塩気がガツーンと頭に響きます。コク深い味噌の風味といい、野菜の出汁といい久しぶりに食べる味噌つけ麺の旨さたるや。しょっぱくて濃厚な味噌のスープに麺を大量にぶち込み、じゃぶじゃぶしてから豪快に食べると、本当に脳に刺激がいきます。ドーパミンがぶわっと出る感覚。美味いな〜。
辛さは比較的抑え目かな〜とは思っていたのですが、食べていくうちにどんどんと辛くなってきまして、中盤はもうヒーヒー言いながらいただきました。唐辛子粉だけではなく輪切りにした鷹の爪もしっかり入っておりまして、王道にして正統派な唐辛子の味わいをしっかり感じることができます。これは辛いもの好きの方でも結構満足していただけるのではないでしょうか。
これは長時間味わって食べてたらまずい、と思えるほどの辛さだったため、時間が経たぬうちにとにかく食べ進めます。チャーシューや味玉などのトッピングもしっかりと楽しみながら、5分ほどで完食しました。スープの中のもやしも美味しかった〜!
ごちそうさまでした!気になった方は是非足を運んでみてください!
北海道らーめん店でつけ麺が食べられる麺屋はこちら:
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