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どうも、せきどです!
今回は、北府中の麺屋「やすのたまぞう」さんに行ってきましたので、早速ご紹介します!
「たまぞう」という名前のお店が以前からあり、店長が変わり2016年に「やすのたまぞう」としてリニューアルしたのだそうです。
場所はJR武蔵野線「北府中駅」から東へ徒歩12分ほど。JR中央線の場合は国分寺が最寄駅になりますが、歩いてくる場合は倍以上かかります。近くに大学があるので、学生さんで賑わうそうなのですが、俺が行ったときは休日だったためか、お客さんは親子連れの方が多かったです。
入店し、券売機で食券を購入してカウンターへ座ります。券売機はちょっと珍しいタイプでして、貼られているメニュー表の番号を入力して購入するシステム。温泉宿とかにある牛乳瓶の自販機を思い出しました。今回はオーソドックスのつけ麺メニュー「白豚つけ」。メニューの番号は51でした。
卓上調味料は紅生姜、揚げ玉、胡椒2種に一味、お酢。
提供を待っている間、店主さんに「学生さんですか?」と尋ねられました。ちょっと嬉しかったけど、学生の場合は大盛りが無料とのことなので、その確認のようです。ちなみに学生じゃなければ大盛りは+100円。お店は非常に暖かな雰囲気で、これは人も集まるわっていう感じのホスピタリティを感じました。
白豚つけ 850円 まかない飯 150円
つけ麺は「白豚つけ」「黒豚つけ」「醤つけ」の3種類。白はクリーミーな九州豚骨、黒は背脂を増したパンチ系、そして醤は和風出汁のあっさりタイプとのことでした。
つけ汁はこれぞ豚骨、というくらいしっかり出汁の利いた白濁スープ。ネギなどの薬味や細いチャーシューのほか、大きな穂先めんまが2本も入っておりました。ありがたい。
麺皿はシンプルでした。やや軟い細麺のみが盛られているスタイル。
こちらは別で頼んだまかない飯。ご飯の上にチャーシューが乗っかっているだけのシンプルなご飯ものなのですが、チャーシューの味がしっかり染みているため美味しくてしょうがない。これで150円というのもありがたいですな〜。
やや縮れた細麺と、コク深く味の強いスープの組み合わせは、もうスープを食べているという感じがします。こういうつけ麺も良いな〜。久しぶりに食べる感じ。厚みがあり、ちょうど良い重さです。紅生姜を入れるとめちゃくちゃ良いアクセントになります。スープにつけた紅生姜をご飯と共に食べるとまた美味しい。
久しぶりのこってりつけ麺でしたが、飽きもせず最後まで美味しくいただくことができました。ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!