沿線

エリア

好み

2021.10.18
実力派!麺とスープの舌触りが絶妙な濃厚つけ麺がウマい!【らーめん 川喜屋/武蔵境】

  • ウマつけ認定店
  • 東京23区外
  • 多摩北部
川喜屋のつけ麺の写真
  • スープの特徴
    トロトロ
  • 麺の特徴
    ストレート麺 自家製麺
  • 麺の太さ
    太麺
  • かえし
    醤油
  • 出汁
    鶏 豚 魚

どうも、せきどです!

今回紹介するつけ麺は、武蔵境にある人気店、「らーめん 川喜屋」さんの濃厚魚介つけ麺です!

 

川喜屋の外観写真

 

創業は2011年。場所はJR中央線武蔵境駅南口から南へ徒歩5分ほど。外観からしてなんというか渋さがかっこいいですね〜。今回初来店でしたが、事前の調べではオープン直後から外待ち客が並ぶとのことでしたので、昼下がりの13時半過ぎに向かうことにしました。入り口をくぐるとちょうど1席だけ空いていたため、滑り込むように着席できました。

 

川喜屋の卓上写真

 

卓上はこのように高級感と上品さが弾けて止まらない感じ。券売機はなく、食後に会計するシステムとなっていました。今回は初めて食べるということもあり、つけ麺並にトッピング全部と伝えたところ、「つけ麺にチャーシューとメンマは入ってますが、どうしますか」とのこと。

現場では「さようでしたか! ご親切にありがとうございます、では味玉のみでお願いします」的な流れとなったのですが、後のお客さんの対応を見るに、どうやらチャーシュー自体がもうほとんど仕込みがなくなっていた模様なのです。その上つけ麺の麺ももうほぼない状態だったらしく、厨房内ではてんやわんやされておりました。

この時間帯で麺切れを起こすとは、やっぱり人気なんだな〜。

 

川喜屋のつけ麺の写真

つけ麺 並(200g) 800円 味玉 100円

 

川喜屋のつけ麺のつけ汁の写真

 

スープはかなり濃厚な魚介スープ。動物系もしっかり支えていまして、濃厚でいながらパンチ力は控えめで、全体的に丸みのある優しいスープなのです。トッピングはチャーシュー、めんま、海苔、スプラウトに、追加で注文した味玉。ちょっと見えませんが、柚皮と魚粉ものっておりました。

結構具材が盛り盛りでして、特にチャーシューはデフォルトでこの量はかなりありがたいな〜というくらい入っていました。これをおかずに白飯を食ったら絶対美味い。

 

川喜屋の半ライスの写真

半ライス 100円

 

ということで遅ればせながらライスも注文。食券ではなく口頭注文の場合はこういうことがスムーズにできるのがありがたいですな。

 

川喜屋のつけ麺の麺皿の写真

 

麺は10分かけて茹でる太ストレート麺。特筆すべきはかなりのもちもち具合でして、食感が面白いんです。麺量は並盛り200g、中盛り300g、大盛り400gでして、中盛りまでは同一料金でいただくことができます。

 

川喜屋のつけ麺の麺リフト写真

 

一口食べるとその食感に驚かされます。まずかなりの濃厚な魚介スープなのですが、ざらつきなどがほとんどなく非常にトロッとしているのです。そしてそのトロッとしたスープに潜らせたもちっとした麺。このコラボレーションは味もさることながら特に伝えたい魅力でした。

スープ自体も非常に丁寧に作られていまして、食べても食べても飽きが来ないんです。時折主張する柚皮の爽やかさがまたピンポイントでアクセントとなっていまして、たまりません。チャーシューは薄くスライスされていて、そのまま食べてもご飯を包んでも美味。

 

麺を食べ終わったらスープ割りまでいただきまして、最後まで堪能させていただきました。ごちそうさまです!

いやはや、非常に丁寧でいて美味しい実力ある濃厚つけ麺でした!気になった方は是非足を運んでみてください!

 

らーめん 川喜屋

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※当サイトの趣旨と異なるコメントは非公開とさせていただきます。ご了承ください。