沿線
エリア
好み
沿線
エリア
好み
どうも、せきどです!
二郎インスパイア回りをしていると、お店によってちょっと変わったルールがあったりして面白いですよね。基本的には予習を欠かさずに向かうのですが、それでも見落としたルールがあったりするのもまた一興です。
しかしながら、その中でもお店によって結構違うなーと思うのが、野菜における「マシ」の定義だと思います。今回は迂闊にマシマシを頼んでしまったが故、結構な戦いになった麺屋、「肉そば 千」さんのつけ麺を紹介したいと思います!
肉そば 千は西荻窪駅南口から歩いて2分くらいのところにある二郎インスパイアのお店でして、根強い人気のあるお店の一つです。西荻窪駅自体、結構美味しい麺屋さんが多いのですが、中でも肉そば 千は西荻窪唯一の二郎インスパイア。もやしをたらふく食べたいと思った時に重宝する方も多いのではないでしょうか。
入店して食券を購入。食券をカウンターに出す際に麺と脂の量を伝えることができます。少なめを希望する方はこの時に伝えましょう。卓上の調味料は一味、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、そしてお酢。
トッピングの確認は提供前。せきどはいつものノリで「野菜マシマシ、ニンニク、カラメ」と注文したのですが、出てきたつけ麺にはかなりの衝撃を受けました。
つけ麺 820円
いけるか・・・?大丈夫か・・・?という一抹の不安がよぎりました、ええ。
スープは背脂がガッツリ入ったタイプの豚骨スープ。背脂がチャッチャされているタイプの方が、もやしが美味しい気がします。味濃いめの注文は野菜をワシワシと食べるときのデフォルトスタイルであります。
そして麺の器はこのような感じに。これは久しぶりのタワーです。目算1kg。800gは間違いなくあると思います。結構度胸のいるタイプの富士山盛りでした。麺が全く見えないので、ちょっとだけ野菜を寄せてみたのですが、それでも見えないくらい。その他の誤算としては、豚が比較的薄めにカットされているのと、デフォルトで味玉がついてきていることです。
とにかくもやしを食べ進めていくのですが、まあ美味しい。もやしだけで普通に満足してしまうくらいの美味しさです。しかしつけ麺を食べにきた自分としましては、どうしても麺を食べたいのです。無心にもやしを食べ進めていくと、7割くらい野菜を食べたあたりでようやく掘り当てることができました。
太めのストレート。早速スープにつけまして、もちっとした食感を噛み締めると、もう、めちゃくちゃ美味いんです。これはおそらくもやしばかり食べていたからというのもあると思います。シャキシャキとしたもやしを食べ続ける中、もちっとした食感を心から待っていたのです。すごいうまい。
ですが、既にお腹は膨れ始めています。というかそろそろ限界か、というレベルまで来ていました。麺を食べ始める頃すでにお腹いっぱいの状態とか、なかなか味わうことができない状況です。ここから普通の麺量を食らうのは結構難しいのですが、実は俺はなんとカウンターに食券を置く際、無意識に「麺少なめ」で注文してたんですよね。おそらく前回のラーメン千里眼での注文が頭から離れなかったのだと思います。
そのおかげか、麺量が少なかったのが救いでした。あと、大量のもやしを食べた後だったので、麺の食感が本当にたまらないくらい美味しくて、お腹いっぱいでありながらも最後までめちゃくちゃ美味しくいただくことができました。最後に残った味玉をいただきまして、無事食了。ごちそうさまです!
いやはや、ここまでガッツリのマシマシは久しぶりでした。もやしを大量に食べたい方は是非足を運んでみてください!