2021.7.24

多くの麺屋に影響を与えた、伝説のつけ麺を初めて食べる!【丸長中華そば店/荻窪】

ウマつけ認定店
丸長のチャーシューつけそばの写真
スープの特徴
あっさりその他
麺の特徴
多加水麺ストレート麺
麺の太さ
中太-中細
かえし
醤油
出汁

どうも、せきどです!

今回は、前からずっと来てみたかった麺屋、丸長中華そば店に行ってきたのでご紹介いたします。

 

丸長の外観写真

 

場所は荻窪駅南口から東へ徒歩2分ほど。

開業は昭和22年だから、創業74年。すげえ・・・。「丸長のれん会」発祥の店でもあり、大勝軒のルーツでもあります。というより、世のつけ麺はそのルーツを辿るとほぼここに収束するのではないかというほどの、レジェンドといったお店ですな。現在の店主は3代目。襟を正して入ります。

 

丸長の卓上写真

 

オープンすぐに行ったのですが、既に常連さんっぽい人含め、ほとんど席が埋まっている状態。最後の1席になんとか待ちなしで飛び込むことができました。

カウンターとテーブルが3つ。感染症対策で席数を削っての営業となっていました。今回はテーブル席。

これは前情報で知っていたのですが、こちらのお店は提供までかなり時間がかかるそうでして、特につけ麺に関しては待ち客がない場合でも、注文から提供までに30分ほどは見積もっていた方が良いということでした。お客さんたちも承知の上すごいゆる〜く待っている感じで、時間の流れの緩やかさが心地よいです。

 

丸長のメニュー写真

 

メニューは壁に貼られてありました。「つけそば」は750円、その他「チャーシューつけそば」「タケノコつけそば」「ニンニクつけそば」などがありまして、大盛りは+100円。熱盛りが可能ですとのことで、その場合は釜揚げ式になっているようです。

おしぼりとお冷を持ってきてもらった店員さんにオーダーして、テレビを見ながらゆっくりと待ちます。

 

丸長のチャーシューつけそばの写真

チャーシューつけそば 1,000円

 

丸長のチャーシューつけそばの漬け汁の写真

 

スープは動物+魚のWスープ。というより、このWスープのルーツがこちらの丸長なんですよね。味は濃いけど重くない感じなのですが、驚いたことにめちゃくちゃ黒胡椒が利いています。辛いのが苦手な人にはおすすめできないレベルです。

そしてチャーシューつけそばということで、もう溢れんばかりの短冊切りチャーシューがぶち込まれています。これがスパイシーなスープとの相性抜群で、美味しい。

つけ汁の入った器はかなり小さく、まさしく蕎麦のように手で持ち上げて食べることができます。

 

丸長のチャーシューつけそばの麺皿の写真

 

麺は中太ストレート。現在主流の硬さ、コシみたいなものはほとんどなく、柔らかくもちもちした多加水麺です。あとは刻み海苔がちょろっと載っている感じ。

 

丸長のチャーシューつけそばの麺リフト写真

 

一口食べると、まさしく歴史を感じる味わいがします。スパイシーな黒胡椒に優しいWスープ、そして程よい酸味と柔らかい麺。これはたまらんわ・・・。

スープは提供時からぬるいのですが、全く気にならないです。如何に熱々のスープを冷まさずに提供できるかということに心血を注ぐお店が多い中、つけ麺のルーツのお店は元よりぬるくても美味しく食べられるつけ麺を提供しているとは。ちなみにお冷もぬるいですが、これも全然気にならない。

 

三四半世紀に及ぶ長い歴史を噛み締めながら、最後まで美味しくいただくことができました。ごちそうさまです!100年続いて欲しい、ありがたみのあるつけ麺でした。

会計後にお店を出ると、かなりの行列が。これは最後尾の方は時間がかかりそうだな〜。まだ行ったことのない方は、時間を調整の上、是非足を運んでみてください。

 

丸長中華そば店

咳戸
咳戸
「つけ麺食べたい!」のライター兼管理人。正装はファミ通のTシャツ。鶏清湯と風情のあるお店が好き。

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