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どうも、せきどです!
今回紹介するつけ麺は、高円寺にある麺屋「ラスト・ボス」さんの濃厚魚介つけ麺であります!去年の秋にオープンして以降、ずっと来てみたかったお店です。
いろんな用事やらと重なりなかなか足を運べなかったのですが、3ヶ月経ってようやく食べに来る時間を作ることができました。
「ラスト・ボス」は練馬にて2018年頃に1号店がオープンしたつけ麺屋さんで、どの店舗も夜から翌朝までの営業という珍しいスタイルです。ここ高円寺店は3店舗目で、2号店は中野駅北口の麺屋さん激戦区にあります。
場所は高円寺駅南口から南へ、OKストアがある路地を真っ直ぐ突っ切って徒歩2分ほど。「ラスト・ボス」と書かれた提灯が目立ちますな。ここから螺旋階段を下へ2周ほど降りた先にありました。
入り口には「喫煙目的店」のステッカーが。最近は珍しい、タバコの吸えるお店です!
開店は19:30から。夜通しの営業で、朝までオープンしています。オープン直後にやってきたので、お客さんはなし。店員さんは4名。麺酒場ということもあり、どのテーブルもお箸と小皿のスタンバイ完了されておりました。つけ麺の他にも串カツなどの揚げ物やサラダもいただけるとのこと、友達と飲むときに利用したいな〜。
卓上調味料はその他いろんなメニューに使うということもあり豊富でした。つけ麺用は胡椒、おろしにんにく、魚粉、花椒、七味、お酢、といったところでしょうか。
まあ、そういうお店なのでとりあえずビール(550円)を注文。プレミアムモルツ、普段あんまり飲まないからこういうところで飲むとウマいな〜。メニューはテーブル下にありまして、店員さんを呼んでオーダーする仕組み。アルコール類も非常に豊富で、ビールのほかホッピー、マッコリ、その他カクテルやハイボール系もいただけるようです。
濃厚魚介豚骨つけ麺 少なめ(150g) 800円 トッピング全部 400円
麺酒場ということもあり、つけ麺は少なめ(150g)が提供されていました。普通だと250gで850円。今回はお酒を飲みながらということもあるので、少なめをチョイス。その代わりトッピングは全部盛りに。
スープは濃厚系ドロドロ豚骨魚介。背脂もしっかり浮かんでいます。豚骨と魚介の他にも、香味野菜系の香ばしさや果物系の甘さもありまして、全方位からの厚みを感じます。こだわっているな〜!
麺皿はこんな感じ。盛り盛りに見えますが、器自体がやや小さめのため普通の人ならちゃんと美味しくいただけるレベル。麺は太ちぢれ麺で歯応えが良く、加水率はやや高めな印象を受けます(見えないですね)。トッピング全部盛りは、味玉、大判の低温調理チャーシューが2枚、もやし、ざく切りの青ネギ、太めんまに海苔がたくさん。これは満足度高いな〜。
ウマいなぁ。素材の旨さをしっかり凝縮していて、それでいてちょっとジャンクな美味しさ。王道的な豚骨魚介ですが、麺の雰囲気などが比較的ライトで、胃にずーんと重く来る感じではありません。その上しっかり味も濃いのでビールが進む、シメではなくアテとして食べるつけ麺といった感じ。こりゃいいな〜。
この後で串カツ頼んで本気で飲み出したくなるような、そんな小気味良さがありました。後半はにんにくや花椒で味変を楽しみながら。全体的に味が強いので結構多めに入れさせてもらいました。最後はポットの割りスープでしっかりスープ割り。美味しくいただきました。
ごちそうさまです!次回はつけ麺好きな友達とお酒を飲みに来ます!
気になった方は是非足を運んでみてください!
つけ麺ラスト・ボス