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どうも、せきどです!
今回紹介するつけ麺は、阿佐ヶ谷の人気店「らーめん いろはや」さんのクラシックな正統派醤油つけめんでござります。数年前に一度食べて感動した麺屋さんで、感染症などの影響により前回、前々回伺った時は営業されてなかったのですが、今回は営業していました!よかった!
場所はJR中央線阿佐ケ谷駅から北へ1.1km離れたところ。徒歩で行くと15分くらいでしょうか。西武新宿線鷺ノ宮駅、都立家政駅からでもアクセスできなくはない距離にあります(ちょっと離れてるからお店が閉まってた時のショックが大きい)。
店頭のテントや雰囲気をみると結構老舗の貫禄がありますが、オープンは2016年。数々の名店を輩出している大成食品さん経営の「鳥居式らーめん塾」出身の店主さんが「ラーメン冠華」さんの跡地にてオープンしたようです。
開店ちょうどに行きまして、夜の部一番乗りでの入店。券売機で食券を購入し、カウンター席に座ります。卓上調味料は胡椒のみ。隣の部屋には製麺機がありました。無骨な店主さんの調理風景を見ながら、つけ麺の提供を待ちます。
味玉つけ麺 830円 青菜 60円 ネギ 60円
スープは鶏と魚で出汁を取った王道的醤油スープ。綺麗な色合いですな〜・・・。昔ながらとかクラシックとかいう言葉で表現するよりも、数十年前から日本人の心に根ざしている超オーソドックスな醤油スープという表現の方が近い気がします。その究極系みたいな感じで、これがマジで美味いんです。
中にはチャーシューとメンマ、そして追加でトッピングしたネギが多めに入っております。
麺は自家製の中細ストレート麺。硬めで歯応えもよく、力強さを感じます。トッピングは味玉に、青菜。
麺もスープも文句なしの美味しさ。油膜がまた麺にしっかりと乗るのです。あっさりしているのに、出汁の後味が口の中に残る絶妙なオイリーさ。これは本当に美味しい。スープ自体は決して熱々ではないので、しっかり締められた冷たい麺を数回泳がせると一気に冷めてしまうのですが、それでも美味しいんです。
今回はネギを追加でトッピングしたのですが、これが大当たりでした。シャキシャキしていて美味いだけでなく、風味もこのスープに本当にぴったり。青菜も浅めの茹で具合で、シャキシャキ感が強くて新鮮で美味しいんです。こりゃたまらん。
最後にスープ割りをお願いすると、出汁の入った鍋とおたまをカウンター前まで持ってきてくれて、一杯掬ってスープへ注いでくれます。粋だな〜。最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になった方は是非足を運んでみてください!