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新宿での打ち合わせ時間に余裕ができたので、ちょっと足を伸ばして大久保の方まで来てみました。時間があったので久しぶりにしっかりサーチしてきたのがこちら。
麺屋優創。「ゆうさく」と読むみたいです。大久保駅、新大久保駅から北へちょっと歩いたところにありまして、新宿の喧騒はほぼ全くない住宅街に位置してあります。海老や蟹を出汁に使った豚骨スープがメインなんだそうです。
入店すると、カウンターのほか座敷もあります。ちょうど俺の前がファミリー客が入って行きましたが、こんなつくりだったら子供がいても安心できそう。なかなかいい感じの店内模様です。
卓上にはかなりしっかりしたメニューがありまして、食券買った後でも色々と注文できるシステムの模様です。つけ麺は魚介醤油と和風豚骨の2種。今回は魚介豚骨を選んでみました。
卓上の仕切りにギリギリ乗るくらいの情報量の多さです。これはすごい。
まずスープですが、魚介というよりは甲殻の香りがものすごいです。しかしながら甲殻類をあんまり好んで食べない俺でも全然「いい匂い」と思えるほどマイルドで、しっかり魚介と豚骨出汁が包み込み角を取っているような感じがします。
麺はこれでもかっていう平打ち。加水率は高めの印象を受けます。トッピングは別皿のため麺がただ無骨に乗っているだけですが、角皿のためなかなかおしゃれな見た目をしています。
そしてこちらがトッピング。左から海苔4枚、ネギ、チャーシュー2種、わかめ、海老、めんまと来て、一番右は岩のりかな。豪華なトッピング皿ですが、これがデフォルトで950円という感じ。
そしてこれがこのお店の醍醐味でもあるちょいたし調味料3種です。左から生クリーム、カレー粉、特製のラー油でしょうか。こちらをスープにちょい足しして行くことで、いろんな美味しさのつけ汁を楽しむことができてしまうという、とてもじゃないが新しいつけ麺のスタイル。そのため小皿も3枚用意されていまして、スープも混ざることがありません。
柔らかく、非常に安心できるスープです。これは優しい。しかしながらしっかりと味もついています。食べれば食べるほど甲殻の香りがどんどんと増して行きますが、それが非常にバランスが良いです。平打ちの食感もさすが。
それでは、早速味変といきましょうかね、うひひ。
まずはラー油と生クリームを少々たしまして、食べてみますと、めっちゃ味が変わってすげえうまい。
こちらは岩のりににんにく、そして若干カレー粉を入れてみました。こういう普通では絶対やらない組み合わせも、小皿があれば試せたりするのが嬉しいです。
そして意外とこれが合う。磯の香りが心地よく花を抜けます。でも、全てこれだと流石にしんどそうだな〜って感じ。生クリームをさらにちょい足しで食べるとまた新しい味わいになりました。
最後は余ったトッピングを全てぶち込んで食べます。結局最後はプレーンで。いやはや、めちゃくちゃ美味しい。
ごちそうさまでした!