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コロナウイルスの影響による外出自粛要請のため4月から自粛していたつけ麺巡りですが、6月から新規記事掲載を再開します。
近場のつけ麺屋もほぼ記事にしていたため、徒歩圏内での記事更新すらできなかった状況でしたが、その間は
ミスドのラーメンを食べたり
ラーメン屋で和え玉を注文することでつけ麺ぽく見せてみたり
同じ「つけ+めん」ということで蕎麦屋を攻めたり
地域猫と遊んでいたりしましたが、ようやく本職のつけ麺巡りに帰ってくることができました(本職・・・?)。
だいたい実際に行った日時と記事が公開される日時は1ヶ月くらい異なるのですが、5月後半からはストックがなくなり再掲という形で対応させていただいておりました。今後は以前と同じく2日に1記事ペースの更新に戻りますが、鮮度の高い新記事をしっかり更新していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
ってことで、復活第一弾は「ほん田」です。この辞世の中、強気にも4月半ばに東十条から秋葉原に本店を移しオープンさせたとの情報をキャッチしまして、早速行ってみることにしました。
東十条の頃からまあものすごい人気だった「ほん田」。実は今回が初の実食になります。記事元のサイトが変わりますが、
この記事でも書いてありますように、盛大にからぶってます。しかも実は「ほん田」は裏でもからぶってるので、2回も「ウキウキで行ったけど店空いてなかった状態」になったお店です。復活1記事目から因縁の対決とは、巡り合わせとは恐ろしいものだ・・・。
場所は秋葉原駅出口から徒歩1分圏内にある高架下。
ウイルスの影響でみなさんソーシャルディスタンスをちゃんと考えて、マスクをつけていますね。にしてもこのご時世にこの行列。やはり人気店って感じです。入店まで30分を要しました。
新規オープン直後ということもあり、店内はめちゃくちゃ綺麗。外に列の整理のための店員さんが1人いたほか、厨房は3人ほど、フロアは墨ががっつり入ったお姉さんが手際よく回しています。
最初に渡されたのはすだちと塩。あんまりよくわからないんですが、シュールってこういうことだと思うんです。この塩は岩塩? 藻塩かな? とうとうつけ麺も蕎麦のように麺を塩で食べる領域に突入したのでしょうか。
と、そんな感じで待つこと10分強で、提供されました。
高い!!銀座や日本橋ならまだわかるけど、秋葉原でこの値段は高い!攻めてるな〜。
麺は香りがすごい良い感じ。見た目から歯ごたえも伝わるほどの重量感もしっかりあります。トッピングの味玉と海苔は麺皿に盛り付けられていますが、その他は全部つけ汁に入っている模様です。にしても、器無駄にでかいな。大器小用、つるとんたん。
つけ汁は間違いなく俺が好きなやつです。鶏と魚の香ばしい香りです。ネギが散らされているほか、チャーシューは3種入っているとのこと。う〜ん、楽しみですな!
人気の理由が一発でわかる一口目。
スープの醤油がしっかり出汁に絡んでいます。そしてやや酸味もあって爽やかなんだけど、動物的な油感もある。うん、これはみんな美味しいって言うわ。
そしてすすった後でしっかり感じる麺の香ばしさと歯ごたえ。うん、最高だぜ。
チャーシューは豚低温調理と、豚炙り、そして鶏の3種。バラもロースも、なんでもうまいね。もともとつけ汁の中に入っていましたので、味も程よく乗っかって美味しいです。
そんで半分くらい食べたところでカボスを麺に絞って食べるとまたものすごくさっぱりに。
スープ割りはこういった小さな器でくれます。とくに味を変えるものでもなく、全体的にちょっと優しくなったかなって感じです。ヨイヨイ。
良いものを食べさせてもらった。いやはや、並んで食べただけのことはありました。にしてもこの値段にこの見た目、そしてよくわからない塩、間違いなくミシュランガイドの星狙いにきているな・・・。星とる前に、気になる方は是非おいでやす!