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今回は池袋の名店、花田です。
今年の4月でもう創業10年目になるにも関わらず、13時半くらいにきたのですがいまだに外待ち客でいっぱい。創業者の花田さんは、蒙古タンメン中本などで修行を積んだあと独立したそうです。
客層は男女比9:1くらい。前回の九月堂とは真逆の男臭さの非常に強い硬派なお店です。
外で三河屋製麺の文字を発見。最近は製麺所までチェックするというルーチンまで行ってしまっています。これは女子に力説してどん引かれる未来もそう遠くあるまい。
中はこんな感じの老舗感。しかしながら混んでても店員さんのフットワークと客回しがうまいのはやはり名店だからでしょうね。
だいぶ前に食券を渡してたからか、着席して間も無く提供されました。
パンチある見た目!これだよこれ、久しく食べてなかった感じ!血の滾りが止まらない!
スープというよりは煮込み野菜って感じの見栄え。特製だからかわかりませんが、野菜の量が半端じゃありません。思わずこちらも豪快に写真に収めたのでブレてしまっています。嘘です。中が暗いのです。
麺はもう、太麺でいいんじゃないかというレベルの中太麺。そしてまじでうまそうな味玉と、平たく大きいチャーシュー。に心を奪われます。これはどうなることやら。
うおーー!!えげつないくらい味が濃い!!一口目のしょっぱい味噌がもう、クラっとくるくらい脳髄にダイレクトに突き刺さります。これはすごいぞ・・・。もう、つけ汁というより味噌です。出汁の聞いためっちゃうまい味噌。
そして麺の歯ごたえが半端ない。顎が疲れるんじゃないかってくらい硬い。これは満腹感がすごいぞきっと。
というよりこのつけ汁の中の野菜の嵩がすごいんで、麺がしっかりつかりません。でも、ほんとうにつけ汁の塩分がすごいんでちょっとつけるくらいで大満足だからスープも全然冷めない。
そしてつけ汁が味噌のごとく濃いから麺の太さが非常に嬉しい。ちょっと合理的すぎじゃないでしょうか。
ということで、今回も満腹中枢が死ぬ前に素早く完食。いや〜、久しぶりにめっちゃ食った感じです!
ドロッドロに濃い味噌つけ麺が大好きな人、絶対お勧めです!