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どうも、せきどです!
厳しい寒さが続きますね〜。こんな日に食べたくなるのはグツグツ系の旨辛つけ麺か、モツ系のつけ麺。そしてなにより鶏白湯つけ麺ですね。今回は、新宿三丁目にある鶏出汁の専門店「鶏そば みた葉」さんの鶏白湯つけ麺を頂いてきたので、ご紹介いたします。
場所は新宿駅から歌舞伎町方面へ向かったところ。ガード下から靖国通りを歩いた先、ゴールデン街手前の大きめの通りを左に入ってちょっと歩いたところにありました。
オープンは2018年5月。元キャバ嬢だった店主が、ールズバーを経営しながら麺屋での修行を経てオープンさせたということが去年1月に放送された「マツコ会議」で取り上げられていたとのこと。修行中も家事と育児も並行していたそうなのです。すげえ信念だ・・・。ちなみに修業先はこれまた鶏出汁で有名な麺屋「麺屋武一」さんだったようです。これは期待。
17時半頃入店。非常に分かりやすく大きなボタンの券売機で食券を購入。内装は趣深い古家のような作りとなっていまして、老舗の料亭を彷彿とさせる感じで落ち着きます。カウンターに誘導されまして、店員さんに渡します。そういえば店員さんはみんな女性スタッフだ。全員仕事をかっちりやりながらも気配りも出来て、カッコいいな〜。
卓上調味料は胡椒、一味、ごま、お酢、タレ、ラー油などがありました。
味玉入り濃厚鶏つけそば 魚介香る醤油 930円
武一イズムを感じる、鶏尽くしのつけ麺ですね〜。提供時に一緒に割りスープの入ったステンレスポットも置いていってもらえます。
スープはとろみのある濃厚な鶏白湯スープ。醤油以外のつけめんは「魚介」という言葉が入っていないので、魚介は醤油のカエシ側に含まれているようです。
麺は平打ちのストレート麺。硬めで歯応えをしっかり感じるツルッとした光沢感のある麺でした。その上にはトッピングがかなり賑やかに盛り付けられております。水菜、穂先めんま、鶏チャーシュー2枚に鶏つくね1つ、そして海苔。味玉は追加の注文ですが、それ以外は全てデフォルトで付いてくるのがありがたい。
一口食べた瞬間に、濃厚な鶏スープの力強さを感じました。味が濃くてパンチが強い。さまざまな鶏白湯つけ麺を食べてきましたが、こちらの鶏白湯つけめんはかなり強めな部類です。塩気といい旨味といい、なかなか音圧が高いです。だから水菜や淡白な味わいの鶏ハムが抜群に美味しくなります。
麺は凹凸のないつるりとしたタイプですが、濃厚故にしっかりと絡んでくれます。相性も抜群。
最後はしっかりスープ割り。再び温かく、そして優しくなったスープをゆっくりと啜ると、体全体がポカポカします。鶏白湯のスープ割り、これが冬はたまらないのです。最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまです!気になる方は是非足を運んでみてください!