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どうも、せきどです!
今回は個人的にどんどん好きになってきている鯛出汁のつけ麺を紹介します!お邪魔したのは水道橋にある鯛出汁の専門店「鯛坦麺専門店 恋し鯛」さんです。鯛出汁×坦々麺で、鯛坦麺。語呂も響きもいい感じです。
こちらのお店では、夜限定で「鯛の昆布水つけ麺」を提供しているんです。
オープンは2020年7月。店主さんはフレンチ出身の方とのことで、大阪に「抱きしめ鯛」という姉妹店があるそうです。板橋に以前「君に会い鯛」というお店がありましたが、こちらも同じかな。面白い。そういえば、同じく鯛出汁のお店、真鯛らぁめん まちかどの店主はイタリアン出身、鯛出汁はグローバルですね。
卓上はこんな感じ。カウンター、テーブル席とありまして、テーブル席が1席だけ空いていたためそちらに座りました。タンブラー、テンション上がります。卓上調味料は確認した限り無さそうでした。
18時半頃に入店して、券売機で食券を買うも、店員さんがめちゃくちゃ忙しそう。どうやら直前に大人数のお客さんが入ってきた模様。食券を購入してからオーダーが伝わるまで15分、さらに提供まで15分ほど時間がかかりました。
鯛の昆布水つけ麺 1,000円
「鯛坦麺専門」ということで、つけ麺はどうかなと思ったら濃厚な鯛出汁ととろろ昆布の入った塩でした。これが出汁はしっかり利いていながらも後味がさっぱりしていてとても爽やかで美味しいんです。とろろ昆布もまたものすごい相性がいい。
麺皿は8時間かけて抽出した昆布水に、中太のちぢれ麺、そしてその上にすごいいろんなものが乗っかっておりました。鶏、豚のチャーシューの他、鯛の切り身があるのが印象的。「おすすめの食べ方」として、まずはそのままの状態で食べてみてと書かれていたため、一口啜ってみると、なるほどこれは美味しい。
その後、つけダレにつけて食べるともう、鯛と昆布の合わせ技、非常に深く優しい旨みを感じました。鯛出汁って本当に懐が広いな〜。麺皿の上に乗っているチャーシューや切り身も、全てがこのスープにぴったり合うのに表情がそれぞれ違っていてとても美味しい。
また葉物やパリパリしたやつも食感のアクセントになりまして、最後まで楽しく味わうことができました。麺を食べ終わったら昆布水でつけだれを割って、旨みたっぷりのスープにして飲みます。これは満足度が高いなぁ。
昆布水と割って楽しんでいただくために、スープ割りや温め直しなどのサービスはしていないそうです。こだわりを感じます。
退店時は店員さんが自ら外まで出まして、一人一人をお見送りされていました。すごい。
ごちそうさまです!鯛出汁つけ麺、最近マジでアツいです!気になった方は是非足を運んでみてください!